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外套時計倶楽部
(オーバークロッククラブ)
オーバークロックについて



コンピュータを構成するもの

コンピュータは、超大型コンピュータから電子手帳に至るまで動作している原理は同じです。ノイマン型コンピュータといわれるもので、世界初のアタナソフ・ベリー・コンピュータが開発されてから今日まで、原理はほとんど進歩していません。
コンピュータには以下のような構成要素があります。

CPU(中央処理ユニット)とマザーボード
メモリ
補助記憶装置周辺装置

これらの装置は、一定の規格で作られているので、実は誰でも自由に組換えができます。昔はエレクトロニクスの知恵が必要でしたが、いまではプラモデルよりも簡単です。
この中で、マザーボードに差しているCPUを、CPUの規格以上の速度で利用するのがオーバークロックです。これは、半導体製造技術の進歩のおかげでできるようになった離れ業で、逆にいうとメーカは性能の悪い半導体を作れなくなっているという笑い話です。しかし、メーカがインテルとかコンピュータメーカのように裕福な会社ならともかく、そうでないCPUメーカの場合は、高価な半導体製造プロセスの導入が簡単でないせいか、オーバークロックに耐えられないCPUが多いようです。
こうした背景のため、オーバークロックで利用することが当たり前のCPUはインテルのものです。その名はCelelon、Pentium2の廉価版です。なんと9000円くらいのCPUで、苦もなく400MHzで動作します。正規にサポートしているCPUと比べると、1万数千円は安く上がります。
注1 アタナソフ・ベリー・コンピュータ(ABC)
歴史は常に誤りに満ちています。日本では(この前出版されたビル・ゲイツの本も間違ってたけど・・・)いまだに多くの本が世界初のプログラム内蔵型コンピュータはモークリー博士とエッカート博士がアメリカ陸軍の依頼で開発したENIACであると書いてあります。1998年末の雑誌ニュートンの付録のカレンダーもそうなっていました。ついでに言うと、情報処理技術者試験を受けるときもそう書かないと×をもらうでしょう。でもそんな馬鹿な話は世界では日本だけでしか通用しません。ENIACよりも3年も早く、たった2人で開発されたコンピュータがあったのです。それが開発者であるアタナソフ氏とベリー氏の名前をとった、アタナソフ・ベリー・コンピュータです。アメリカでは名誉回復が図られており、有名な話題ですし、IBMなどはENIAC開発当初からABCの方が先に開発されていたことを知っていました。どこの世の中にも要領のいいやつがいるわけで、エッカート博士はアナログコンピュータの知識しかなかったときにアタナソフ博士からデ゛ジタルコンピュータについての必要なアイデアを得ていますし、ENIAC開発中にもアタナソフ博士に相談していました。
この話題は訴訟にまで発展し、最高裁でABCの優先性が確認されています。
日本ではなぜこのような知識の訂正が出来ていないかというと、私の想像ですが、学者先生や専門家の人達が、古い本を見ながらいろいろな本や書くため、誤った情報を垂れ流しつづけているのだと思います。日本らしい恥ずかしいお話ですね。
ABCはコンデンサを利用したメモリと真空管による演算機構を備えており、現在のコンピュータと原理的に同等なものでした。


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