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PRINCIPE GUERRIERO


(アメリカの題名 : Beast Master)
(邦題 : ミラクルマスター)
 

この映画は、私は公開時に劇場で見ました。有楽町(銀座)の東映でした。人気の無い映画でしたのでガラガラでしたが、私は痛く気に入ってしまいました。で、LDがPONYから出たらすぐに買い求めました。
DVDは日本では発売されていません。上の写真は、アメリカで購入したTHE BEAST MASTERのDVDです。
ミラクルマスターというお間抜けなタイトルとか、七つの大冒険だとか(ハウゼンのシンドバットの7つの航海をもじったのかなあ・・・(^^;)、面白くないキーワードが多い外観を持っていますが、この作品はとても爽快なファンタジー映画になっており、名作だと思います。
当時の評価では、コナンザグレートがシュワルツネッガー主演で公開された直後でしたので、映画評論家いわく「イタリアでもファンタジー映画を作れることを示した秀作」なんて失礼なことを訳知り風に説明していました。でも、コナンザグレートと比較することは不可能な、まったくタイプの違う作品です。
BEAST MASTER 2も制作されていますが、パラレルワールドもので、現代のアメリカを舞台に主人公のダールが活躍しています。
こちらはあまり面白い作品ではありません。

ストーリー

ある都市国家で王に子供が出来ました。しかしその子は王妃の腹の中にあるうちに呪法により悪しき神アーを崇める神官により奪われてしまいます。アーの予言により、アーに仕える神官を滅ぼすことが告げられたからです。
この子ダールは数奇な運命により助けられ、ちいさな村で育てられます。彼には不思議な能力がありました。動物と心を通わせることが出来たのです。ダールが成人した直後に、この村は騎馬民族ジャン族により滅ぼされてしまいます。その際にダールは自身が殺されることを助けられた身元のわからない子であったことを育ての親から知らされ、自身の運命を探すたびに出るのです。そうした過程で、動物の友人を得ます(なんか桃太郎みたいでしょ)。

名もない古の神
ヒロインは胸をポロンとするシーンもあります!

ダールは旅の中で謎の神殿で太古の神からの印を受けます。これは、ヨーロッパ映画らしく「おまえは運命の子なのじゃ〜」なんて無骨に言わずに、まったくの謎のようなシーンになっています。ダール自身も印の意味はわからず、映画の最後のときに初めて印の意味が明らかにされます。いいなあ〜〜。

太古の神は右の写真みたいに気持ち悪い怪物なんですけどね〜
また、そうした冒険の中で運命の女性とめぐり合います。アーの神の神殿の巫女だったのですが、実際にはダールの生まれ故郷の女戦士で、神官によって幽閉された王を助けることをもくろんでいたのでした。

主人公ダールは、ちょっと軟派な設定で、ヒロインとお近づきになるために、自分の黒豹にヒロインを襲わせて、助けるという、やんちゃな性格になっています。

こうした運命の中でダールはアーの神官を滅ぼし、都市国家を襲ったジャン族を滅ぼし、また旅に出て行くのです、ちゃんとヒロイン付きで・・・。

この作品は、LDはアナログで、しかもモノラルです。でも、とてもいい音楽です。ちょっと軽いのに、荘厳な感じもあるんですね。ファンタジー映画は監督が悪いと重たく作りすぎる嫌いがあり、音楽にもそうした傾向があります。でもこの作品は大変いいバランスで出来ています。

日本で発売されていないDVDは、シネスコサイズで、音声もTHXです・・・モノラルですけど・・・。いつも感心するのですが、日本ではオリジナル音声のクオリティがあまり高くないと、DVDなんか作るときに手抜きするので、余計に酷くなるのですが、アメリカではオリジナル音声のクオリティが良くなくても、THXにしたりしてくれるので、あまり劣化しません。ありがたい限りです。

余談ついでですが、日本のTVってTHXが再生できない機種が多いんで、HDMIで見ていると音が出なくなっちゃうんですよね…昔のパイオニアみたいに、ケチらないでしっかり入れとけよ…と思いいます。

あ、ストーリー書いているうちにまた見たくなってきました・・・(^^;

海外ではちゃんとサウンドトラックが出ています。これはステレオになっています。いい録音とはいいませんが、悪い録音ではありません。


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