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浜崎あゆみ 吉野千代乃 クリスタル・ケイ 浜田麻里 綾戸智絵 若林圭子 Loreena McKennitt 華原朋美

浜崎あゆみ
Bold & Delicious & Pride
CD+DVD ジャケット
AVCD-30842/B
CD ジャケットavcd-30843

DVD情報
片面1層 MPEG-2 COLOR
アスペクト比4:3
NTSC エリアコード2
リニアPCM STEREO
映像時間10分

全部ニューヨークで作っちゃった と思うんですけど…(^^;

浜崎あゆみっていうのは、冒険心が旺盛なのは知っていますけど、突然に全部ニューヨークで作っちゃった(と思うんですけど、聴いただけで調べていないのですが)のが、この38作目になるシングルアルバム、boLD & Delicious & Prideです。実は、私は今日(2006/01/02)まで、買っただけで聴いていなかったのですが(だって忙しかったし、カウントダウンライブに行くので、初めてライブで聴いてみたかったし…)、見て、聴いて、一発で、ほほうと思ってしまいました。音は、日本の音ではないし、映像はアメリカのカメラマンらしい絵作りのもの…特にビデオクリップは、すべてマンハッタン/ブルックリンあたりの見慣れた景色です。

去年のこのシングル制作ごろに、日本の音楽屋サンたちは、浜崎あゆみがニューヨークとかアメリカから帰ってこないので、アメリカ進出を狙っていると噂していました。こうしたアルバムを作っちゃうなら、時間がかかるので、そう噂されてもおかしくないですね。

でも、本当のところは、浜崎あゆみはあたらしい感性/感覚/仲間を求めて、ニューヨークに行っていたんじゃないでしょうか。なぜならば、このシングルは、今までにない新機軸が多くあるからです。

2つの曲、Bold & DelicipiousPrideが収録されていますが、いずれも作曲はGEO of SWEETBook、編曲はCMJKです。

そうした共通点よりも、旧来と大きな違いが、編曲のバックコーラスの取り扱いにあります。この取り扱いのパターンは、とてもアメリカ的です…それも、クワイアー(Choir/コーラス,アメリカ的聖歌隊のことでゴスペル系聖歌隊を指すことが多い)的な取り扱いです。浜崎あゆみは、自身の曲のバックコーラスは、自身の声の多重録音を使用することが多かったのですが、そうした気負いを必要としないほど成長したのでしょう。実際のところ、ライブでは、録音した声をバックに入れるよりも、バックコーラスを抱えているほうがはるかに楽しいわけで、そうであれば録音した曲もバックコーラスで作り上げたほうが自然です。ライブ指向の強い今の浜崎あゆみにとって、自然な選択であったでしょう。

そうした時に、バックコーラスがクワイヤー的になっている点が、浜崎あゆみにとっては、とても新しい感じです。

アメリカは地域により宗教性の感じさせ方が違います。ロスアンゼルスをはじめとして西海岸系は、どちらかというと、あまり宗教性が強くありませんが、東海岸系に行くと、強く感じさせるものがあります。これはニューヨークでも同じで、繁華街の中に、大きく教会が自己主張しています。ロスでも同じような場所に教会はありますが、それほど強い実感はありません。それは音楽の雰囲気にも出ていて、ジャズにどっぶり浸かっていてすら、感じられます…特に、無宗教な日本人には…。

クワイヤーの特徴は「声の力」を強く感じさせることです。声としては、(特に南部では)厚く重い傾向がありますが、ニューヨークのあたりではちょっと華麗な感じもあります。このタイプの音は、日本では少なく、それに浜崎あゆみが敏感に反応するのは、自然なことです。しかし、そうした感覚を取り入れながらも、流されることなく、サウンドは日本的にアメリカでまとめるというのは、なかなかたいしたことです。

マスタリングも、クリスタルケイがいつも使用しているSTERLING SOUNDのシニアエンジニアchris Athensが担当しています(もちろんクリの担当とは違います)。このスタジオは、ヒップホップ系が得意な気がするので、この2曲に合うかはわかりませんが、録音とミキシングもニューヨークで行われていることもあり、かなりニューヨーク的なサウンドになっています。言い換えると、浜崎あゆみとしては、かなり異色な音作りです。

また、リミックスにも感心してしまいました…それは、リミックスの良さという事ではなく、その方針です。ここ数年、浜崎あゆみのリミックスは、歌そのものに対する加工は、あまりありませんでした。ドイツで作られているリミックスで日本未発売のものを含めて、そうした傾向が強く認められるので、リミックスのオーダー時に歌そのものに対する加工の禁止が含まれているのではないかと思っていました。しかし、このアルバムに収録されているリミックスでは、歌もかなり加工されており、自由に作ることを認めている感じです。これも、浜崎あゆみの自信の表れかもしれませんね・・・。

ビデオクリップは、すべてアメリカのスタッフで作ったのかと思っていましたが、ジャケットを見たらカメラマンが日本人みたいでした。そのため、さらに、ちょっと驚きました。カメラワークがアメリカのカメラマンみたいな印象を受けていたからです。監督の指導のせいですかねー。私のところでは、DVDや5.1chのサウンドが大幅に強化してあるので、映像が音楽に比べて弱すぎる感じがしました。この映像監督は、当たらず触らずという感じで作ったちゃった感じがします。この人、浜崎あゆみとのコミュニケーションがまだ足りなかったのではないでしょうか。で、浜崎あゆみは、「えいやっ」という性格があるので、そのまま作らせたのだと思います。余談ですが、ジャケットの衣装がスペイン的な印象があるのは、映像監督のせいなんでしょうか。名前からすると、スペイン系の監督のような気がします。

私としては、こうした曲の制作の展開は通過点として必要なので、とてもよいと思います。
で、早くヨーロッパにも行きましょう・・・ドイツやイギリス、アイルランドもいいと思います。
世界のいいところを、たくさん吸収して欲しいですね。

どんどん、冒険して、先に行ってもらいたいですね。

実は、私は、テクノで始まった浜崎あゆみは、いろいろな音楽を経て、またその良さを、もう一度見出す時があるのではないかと思いもしているんです。

なお、このアルバムはHDCDではありません。その点も、良かったです・・・(^^)v

CD+DVD
CD
avex AVCD-30892/B \1,890
avex AVCD-30893 \1,050
オリジナル発売日 2005年11月30日


CD
01
Bold & Delicipious mixed by Koji Morimoto
02
Pride mixed by Koji Morimoto
03
HEAVEN -House Mix- remixed by M.O.R
04
Will -Wall5 Remix- remixed by Heigo TAni
05
Bold & Delicipious -Instrumental- mixed by Koji Morimoto
06
Pride -Instrumental- mixed by Koji Morimoto

Bold & Delicipious, Pride / mastering Engineer Chris Athens (STERLING SOUND STUDIO M7)

HEAVEN -House Mix-, Will -Wall5 Remix- / Mastering Engineer Shigeo Miyamoto (FLAIR MASTERING WORKS)
DVD
01
Bold & Delicipious Luis HernAndez
02
Pride


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