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アルケミスト

パウロ・コエーリョ著
山川紘矢/亜希子訳
地湧社刊

全世界47カ国で1000万部以上販売されている小説です。
ストーリーは、主人公の少年サンチャゴが、旅をしながら、人の世の真実、愛する人、そして人の魂の真実の姿を知っていくというストーリーです。
実は、このストーリーはインテグラル・セオリー理論とかユング心理学ではよく知られている心の進歩の過程をベースにしています。
ユング心理学では、アルケミスト、つまり錬金術師とは心の進歩の過程を明らかにするために研究された題材として有名なものです。あらゆる物質を金に変えるといわれる「賢者の石」、金属を蒸発させきったときに残るといわれる「金属の精」など、有名な題材でして、この小説にも登場します。
この小説のクライマックスで、戦いに明け暮れていた砂漠の部族に主人公と師となった錬金術師が囚われます。そして、助かるためには、主人公が自身を風に変えなければならなくなります。これこそ錬金術師が彼に与えた最後の試練でした。

「僕は失敗するのを恐れてはいません。ただ、自分をどうしたら風にするのか、わからないのです」
「ああ、それはお前が学ばなければならない。お前の命がかかっているからね」
「でも、僕ができなかったら?」
「その時は、おまえは夢を実現する途中で死ぬるのだ。それでも、自分の運命が何か知りもしない何百万人よりかは、ずっと良い死に方なのだよ
しかし、心配することはない」さらに錬金術師は続けた。「普通、死の脅威は、自分の人生について、人に多くのことを気づかせてくれるものだ」脚注1

そして、主人公の前に世の真実が開示され、かつてエメラルド・タブレットの上に書かれていたという事柄を理解し、奇跡を引き起こすのです。

「少年は大いなる魂に到達し、それが神の魂の一部であることを知った。そして、神の魂はまた彼自身の魂であることを悟った。そして、一人の少年が、彼自身が、奇跡を起こすことができると、知ったのだ。


その日、シマム(砂漠の激烈な嵐)はかつてないほど吹き荒れた。その後何幾世代にもわたって、砂漠の最強の首領に挑戦して自分を風に変え、軍隊の野営地をほとんど破壊した少年の伝説を、アラブ人たちは語り伝えることになった」脚注2

アルケミストとは、人の心のありかたを物語にした、感動的なストーリーです。
浜崎あゆみよ、風になれ」というタイトルは、いつの日か、浜崎あゆみがエメラルド・タブレットに書かれたという事柄を歌う日が来て欲しいという、私の望みからつけたものです。そのときに、彼女の音楽は、時代を超えるのではないかと、思うのです。そして、浜崎あゆみには、出来るのではないかと、感じるのです・・・。

浜崎あゆみよ、風になれ・・・



脚注1

「アルケミスト」パウロ・コエーリョ著 山川紘也、亜希子訳、地湧社、P171より

脚注2

「アルケミスト」パウロ・コエーリョ著 山川紘也、亜希子訳、地湧社、P184-5より





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