Tes-ro

場所

ロスアンジェルス ダウンタウン Califolnia Plaza
hillにあるコンチネンタルホテルの地下がcalifolnia Plazaです

お店のタイプ

今風のイタリア料理店

お薦め度

ちょっとお勧め

料理

イタリア料理

お酒

ワイン、イタリアビール、グラッパ等。
イタリアビールのモレッティはドラフトです。日本ではドラフトは輸入されていないのでちょっとお勧め。グラッパも6種類ぐらいあります

費用

だいたい一人35USDくらい

支払/特典

普通だと思います・・・奢ってもらったものですから

寸評

アメリカ西海岸らしいおしゃれなお店です。外にある噴水がうまくポイントにデザインされている店舗が印象的です。外から見るよりも奥行きがあるので、意外と多くのお客さんが入れます。料理はアメリカ型イタリア料理ですが、ちょっとイタリアンテイストが強めなところがいいですね。サービスしている店員さんの質は高く(ちゃんとアメリカ人がやっています)気持ちよく食事ができました。
料理をそれぞれご紹介しましょう。

パンは小さく、ヨーロッパ式のふっくらさせていないパンです。
テーブルウェアで写してあるのは、デザインがよく気に入ったオリーブオイルとバルサミコの入っているものです。おしゃれですねえ。バルサミコはヨーロッパ式のマイルドな味のものです。日本に輸入されている極めてくさいタイプではありません。パンにはバルサミコとオリーブオイルをつけて楽しみます。
前菜にと頼んだZUPPE(スープ)です。アメリカ人がサーブするのでお皿のふちにちょっとミネストローネがはみ出ていますね。
このお店のミネストローネは、アメリカ式ミネストローネです。イタリア本来のミネストローネは季節の野菜をふんだんに使用したスープで、トマト味と決まっているわけではありません。ほうれん草を使えば緑色のスープになりますので、色も決まっているものではありません。アメリカ式ミネストローネはトマト味で豆がふんだんに入っています。余談ですが日本でミネストローネを頼むと90%はアメリカ式ミネストローネが出てきます。日本ではパスタを入れている場合もありますね。

他の人が頼んだサラダを撮影しました。
左側のサラダはシーフードサラダです。右側のサラダは馬鹿でかいマッシュルームがたっぷりのサラダです。量もたっぷりですので、日本人のカップルでしたら1つを頼んでシェアするといいでしょう。お店で嫌がられることはありません。

私が頼んだメインデッシュです。
日本ではコース料理があるので、多種類の料理を少量食べるために、海外のお店でうっかりコースと同様に頼む人がいます。でも、実際には前菜とメインデッシュを頼むことがほとんどです。
私はニューヨークカットのステーキにしました。イタリア料理のお店でステーキというのは不思議な選択ですが、日本人の私にとってアメリカ式イタリア料理はアメリカ料理の親戚に感じてしまい、かえってステーキのほうがいいかなと思ってしまいました。イタリア料理らしい海鮮メニューが少なく、鶏肉料理もイタリア式というよりはアメリカ式調理だなとおもったからです。
アメリカのステーキは、食べ慣れると大変に美味ですが、ちょっと慣れるために時間がかかります。日本でのステーキは、ソースで味を取るヨーロッパ式調理と、脂部分をたっぷりと残すという特徴があり、ステーキとは別な料理かもしれません。欧米人は日本でステーキを食べるとおいしいとは言いますが、不健全な食事と思っています。本来のステーキは脂がなくなるまで焼いた、たんぱく質を中心とした料理で、大変ヘルシーです。このようなステーキの味わいは、たんぱく質の味を楽しむものです。日本には動物性たんぱく質中心の料理がないために、舌が鳴れるのには時間が必要です。でも、なれれば大変に美味ですよ。 他の人が頼んでいたメインデッシュです。
なんだかわからなかったので聞いてみました。
「それなに?」
「あら、リゾットよ。ライスから作るの、知らないの?」
「なるほど、リゾットかあ」
日本人が知っているリゾットはヨーロッパ式のおじやみたいなリゾットですが、アメリカ人の好みには合わないのでしょうね。映画版「フランダースの犬」のラストシーンをハッピーエンドを用意するというお国柄ですから、リゾットも似て非なるものになったようです。味はよさそうですね。

デザートです。左側がティラマズー(ティラミス)、右側がチーズケーキです。私はティラミスを食べましたが、ちょっとチョコが強すぎておいしく感じませんでした。チョコが多いのはアメリカ式のティラマズーの特徴かもしれませんね。パウダーになっているチョコではアメリカ人には物足りないのだと思います。もっとも日本で食べられるティラミスはアメリカ式のものが多いので、日本のティラミスをおいしく召し上がれる方には、とてもおいしいと思います。

サイドストーリー

2003/10/24


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