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メキシコ 魅惑のセノーテ・ダイビング2001年7月27日

コスメルへの旅の最後が、旅行会社が薦めてくれたセノーテでのダイビングです。(コスメルの旅についてと、ダイビング以外の話題については、旅行記 メキシコ/コスメルの旅をご覧ください)
セノーテとは、ユカタン半島全体の地下水脈の総称です。ユカタン半島は、地下全体に淡水の水脈が走っています。この水脈は、カリブ海にも繋がっています。ユカタン半島には川はなく、雨はすべてセノーテに流れ込んでいます。セノーテの形成には、8500万年前の恐竜絶滅の原因となったといわれているユカタン半島への巨大隕石衝突が深く関わっているといわれています。セノーテの存在する場所と、巨大隕石により形成されているクレーター(地下1〜2kmに存在しています)に対応関係があるからです。
ここに潜るもので、淡水ダイビングであり、かつまた、洞窟ダイビングになります。
コスメルでのダイビングについては、メキシコ コスメルでダイビングをご覧ください。

2001年7月27日 ダイブショップへ

今回のダイビングは、1日だけのダイビングです。
ダイビングツアーには、プラヤ・デル・カーメン(playa del Carmen)への送迎と、ランチが含まれています。
プラヤ・デル・カーメンから車で40分くらい、アクマルの辺りになります(メキシコの道路って結構速くて100〜120Km/hくらいで走りますので、距離は結構あります)。
移動中の車内より

車内で、3:00PMと5:00PMのいずれにに終わると良いか教えて欲しいといわれました。機材を干すことを考えて、もし可能であれば3:00PMにプラヤ・デル・カーメンへ戻りたい、でも可能な範囲でいいですと答えました。
ちょっと急ぎになるけど、検討してみましょうとのことでした。
アクマルの海岸に並んでいる物凄いリゾートを見ながら走り、写真の広い通りに面した所にダイブショップがあります。

内陸にあるダイブショップ
ショップ/プロショップ部
ショップ/レストラン部

プロショップでは、必要な機材についてのレンタルをしてくれます。
私の場合はライトを借りました。2ダイブで5USDでした。タンクとウェイトは価格に入っています。
ここではガイドを紹介してもらい、挨拶をしました。食堂で待っている人たちは、私の到着を待っていたようです。早速ダイブ・スキンに着替えて準備をしました。

2001年7月27日 エントリーポイントへ

セノーテへの移動は、もうUNIVERSAL STUDIOs Islands of Adventureさながらです・・・いや、もっと凄いかもしれない・・・(^^)v
左の写真の「車」で移動します。座席は無く、木枠があり、立って乗ります。エンジンは剥き出し、よく走りますね。極めて古いトラックの再利用ではないかと思います。
立って乗る理由ですが、途中の道筋の関係で、座って移動するなんて、できないと思います。
もう、凄いんです、その起伏が・・・ですから、冗談無しで本当にUNIVERSAL STUDIOs Islands of Adventureを思い出してしまいました。一緒に乗っていたヨーロッパ人も「本当だ、それでもっと安いね、こっちのほうが」と話していました。
こんなふうに乗ります

この物凄い車に揺られて15分強、エントリーポイントにたどり着きます。

全景
これがエントリーポイント

ユカタン半島らしい低い気のジャングルの中に、ちょっとした広場があり、井戸のようなこのエントリーポイントがあります。
ここを下ると、高さ5m、幅25m四方くらいの空洞があり、潜水しやすいように桟橋が作られています。
サービスのために、小屋が近くにあり、飲み物などを売っています。コーラがひとつ10メキシコ・ペソ、1USDです。

マヤ式の小屋で売っています

このポイントは、ガムの木の関係で見つかったそうですが、見つけた時期はマヤ時代で、古くから知られている場所なのだそうです。

私はダイブスキンを着ています

結構寒さに強い方なので、ダイブスキンで潜ることにしました。水温は23度くらい、メキシコとは思えないほど涼しいです。ガイドがエントリーポイントを降りたところで写真をとってくれました。プロのダイバーには23度の水温は冷たすぎます。ですから、彼らは5mmのウェットスーツを着て、フルフェイスになっていました。日本人が冬の海にウェットスーツで潜るような感じですね・・・狭い洞窟内では操作が厄介なのでさすがにドライスーツでは潜らないようです。

セノーテ・ダイビングのコツ

ブリーフィングもちゃんと行われますが、気付いた点を含めてコツを記録しておきます。
エントリーの仕方

エントリー位置の水深が1.6m位なので、海で行われるギアをすべてつけて飛び込むというエントリーはできません。一番簡単なのは、bcを水中で装着する方法です。この場合ですと、以下のような順序になります。

1.マスクをつけて水に入る
2.BCの水中装着
3.フィンの水中装着
4.カメラを取る
5.ライトを取る

装着ですが、水底にはでこぼこがあるので、足の立つところで要領よくやります。
足元がちょっと滑りますが、桟橋上でbcをつけて、はしごで降りるのも楽な方法です。慣れればこちらのほうが良いと思います。

ケーブ(洞窟)・ダイビングのコツ

このポイントは、位置狭い場所でも1.2mくらいあるので簡単ですが、いずれにしても水底は粉のような砂になっていますので、巻き上げたらおしまいです。必ずフロッグ・キック(蛙足、水を挟み込んだフィンキック)を行います。

先日に、日本のケープダイバーの映像をテレビで見ていたのですが、フロッグ・キックではなく、普通のバタ足でキックしていて驚いてしまいました。話を聞く限り、そのダイバーの人は独学でケープダイビングをするようになったらしいのですが、ちょっとね・・・気になりました。

また、浮上/潜行が繰り返されるダイビング(ヨーヨーダイビングといいます)ですので、常に呼吸を続けること、耳抜きを頻繁に行うことが必要です。ガイドは60cmで耳抜きを薦めていました。ただ、水中の深さがゲージでしかわからないので、結局は勘に頼ります。カメラで撮影する際も、呼吸を止めないようにします。 タンクはアルミLタンクですので、このツアーであれば、潜水深度は浅く、エアーは十分に無持ちますので、気前良く呼吸してください。
淡水のため、浮力はかなり少なくなります。ですからウェイトは重めにしたとしても、海の場合の2/3になります。また、中性浮力ですが、思ったよりbcに空気を入れる必要がありました。すぐに体が要領を覚えると思います。
前方の人との距離は、約1AMを取ります。水中でうっかりした際に前進が止まってしまうので、近いと突っ込んでしまいます。狭いのでそうなると厄介です。私の場合、2回目のダイビング中に、何かの拍子でフィンが岩に触れて、フィンベルトがリリースされて外れてしまいました。そして、水中で再装着するまで数十秒かかってしまいました(はじめ気付かなかったもので・・・(^^;)。で、後ろの人が突っ込んできました・・・(^^;
このツアーでは、水中にはガイドロープが張ってありますが、触ってはいけません。砂が巻き上がるからです。
では、潜りましょう

セノーテ・ダイビング No.1

潜水としては、そう長い時間ではないてので、陸上の休憩時間は短めです。
私はこの間にペプシを買って飲みました。
お店はおつりがほとんど用意されていないので、注意してください。だいたい、飲み物はなんでも10ペソ/1USDでした。

セノーテ・ダイビング No.2

戻り際に、フィンのベルトがリリースされてしまい、外れてしまいました。

戻る際に車の故障で立ち往生

ダイビング終了後、ダイブショップに戻る際に車が止まってしまい、立ち往生をちょっとしました。修理するまで約15分かかりました。構造的に修理は楽なのでしょうか・・・こんなトラブルも愛嬌ですね。
ダイブハウスに戻ったのは2:00PMでした。私は昼食を遠慮して、プラヤ・デル・カーメンのフェリー乗り場に送ってもらうことにしました。ダイブ・ショップでは気を使って、車内で食べられるよう、良く冷やしたフルーツをランチケースに入れて私にくれました。気が効いてますね・・・おいしかったです。

実に良かった

初めての淡水での洞窟ダイビングですが、よく配慮されているツアーなので、実に楽しく堪能できました。
実に良かったー、というのが本心です。
気になった点が一つだけあるとすると、お水の味でしょうか・・・循環がないためか、ゴムっぽいというか、不思議なお味でした。


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