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私はDSLR派 デジカメ日記

デジカメ日記

raw現像の品質・・・(^^;

raw現像の正しさは、だれが保障するの・・・(^^???

やっとE-1のOLMPUS STUDIOがデスクトップで利用できるようになり、raw現像がとっても楽になりました。
で、撮影はいつもrawデータです。E-1には、どのフォーマットでも12枚連写しても大丈夫なバッファが用意されているので、rawで撮影しても軽快です。ニコンやキャノンの最高機種に対応する能力を持っているだけあります。
rawデータで撮影すれば、ホワイトバランスを撮影時に気にする必要はありませんし、ある程度の露出補正は画質に全く影響なく実現できます。とってもいいはずだったのですけど・・・ある時、「へっ???」ということに気付きました。
E-1のraw現像は、OLYMPUS STUDIOと、Adobe PhotoShop CSのプラグインで行うことが出来ます。
で、見ていて、前からインターネット用に小さな画面にしていても、この両方のソフトでちょっと絵が違うなーと思っていのですが、比較していませんでした。
でも、ある日、Adobe Photoshop CSでraw現像したある絵を見ていて、おかしすぎると思ったのでした。それは1枚の写真がきっかけでした。
写真そのものは、あんまりうまく撮れていないのでどうでもいいのですけど、この絵が、OLYMPUS STUDIOとAdobe Photoshop CSのプラグインしたものがraw現像した結果が全然違うのに気付かせてくれたのでした。

OLYMPUS STUDIOがraw現像した画面、インターネット用にかなり圧縮率を上げてあります
ISO800 シャッター速度1/8 ホワイトバランスAUTO なにもレタッチしていません。

この絵をraw現像したした結果の一部を、webでご覧になってもわかるように圧縮率を下げて比較したものを以下に示します。

OLYMPUS STUDIO
V1.11(まだ正式出荷になっていませんけどV1.1と同じ)
カラー設定 sRGB IEC61966-2.1
Adobe Photoshop CS
Camera raw.8bi 2004/04/16版
カラー設定 sRGB IEC61966-2.1

一目瞭然だと思います・・・と書きながら、過日に、液晶の再現性が悪いと、Adobeの方が綺麗に見える場合があるとか・・・そう見える方は、ディスプレイについて、考えてみてください・・・(^^)
OLYMPUS STUDIOはノイズリダクションとかしていなのですけど、比較すると全然ノイズが立っていないですね。それでも、RGB/8です。
Adobe Photoshop CSは、RGB/16でもRGB/8でも、ほぼ同じで、こんな画面でした。
Adobe Photoshop CSの絵は、ディザの範囲を超えているとしか思えないので、プリントしても差が出てしまいます。

■ディザ
絵や音などのデジタルデータを人間が見たときに、階調度を超えて表現するために混入するノイズのことです。ディザが存在することは自然であり、その方が人が認識するときに自然に見えたり、聴こえたりします。あまりカメラ関係の本では、そうした説明が無いようですね。そのためか、カメラ雑誌などを読んでいると、ノイズが立っていてもプリントすると綺麗・・・なんて、理解しにくい話題があります。ディザはノイズの一種ですが、明確に性格が異なり、ディザはデジタル表現で必要なものです。
E-1のISO800の画面は、ノイズが立っているというよりも、中間色を表現するために自然なディザが発生していると理解する方が適切ですね。

E-1のCCD特性補正がAdobe Photoshop CSには無いのかも知れませんけど、この差は激しすぎますね・・・(^^;
raw現像って、どうなってんのかな・・・

両方のメーカーにご連絡・・・

この話題について、なにかないかと思い、アメリカのフォーラムをいろいろと見てみましたけど、なにも話題になっていませんでした。
まあ、見た目ではOLYMPUS STUDIOの方がいいですけど、どちらが「正しい」raw現像であるのかが、ちっともわかりません。
ということで、まずオリンパスの開発の方に連絡しました。
オリンパスでもテストしてみて、「Photoshopのraw現像は、絵が荒い感じがする」とのこと・・・当然ですが、オリンパスとしては、問題は認識しても、如何ともし難いわけで、ついでアドビに連絡しました。

「そうした話題は、はじめて伺います」

どうもカメラとかデザインのサポートの常套句らしく、ここでも、こう言われたのですが、先にオリンパスにも見てもらい、画質が違うと思うといわれたことと、「Adobeに相談して欲しい」といわれたことを伝えたところ、ちゃんと調べてくれるそうです。
でも、資料をCD-ROMにまとめて送る必要があります・・・やれやれ・・・(^^;
しかし、カメラユーザーって、なにをしているんだろう
本当に使っているのかな・・・(^^?
私みたいな素人が気づくほど完成度が低いのに・・・ひっょとすると、そんなのはわかった上で使うのがカメラユーザーというものなのでしょうか。残念ですけど、それほど寛容になれない私です。
今回は、デバック屋さんに終始しているのですけど、私って、お金を払った客なんですけどね・・・(^^;
うーん、カメラの世界って、どないなってんねん・・・
Adobeって、日本に開発部隊がいないんですよね・・・昔goliveのバグを直してくれたときには2年くらいかかりました。なに、v5のバグが、v6で直ったのだけのことです。当時、Adobeは誠実にも、製品を買い戻してくれたのですけど・・・今度はどうなるんだろう・・・(^^;

Adobeは、問題解決を断念しました

2004/06/14に、Adobeから電話で連絡がありました。
送った資料により、問題を確認したそうです。そして、上司と相談した結果、この問題はAdobeでは解決できないとのことでした。つまり、汎用で開発しているraw現像システムは、メーカーと同様な水準のものは用意できないとのこと・・・。じゃあ、raw現像機能をつけるなよ・・・トラブルの元ジャン・・・(^^;
一応、サポートの方から、開発の方に、この問題を報告する・・・とのことでした。
つまり、問題解決を降りたのでした・・・いかにも、Adobeらしい結論ですね。
ということで、今のところ、OLMPUS E-1のraw現像について、Adobe Photoshop CSは、役に立ちません・・・(^^;




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