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徒然酒 四方山ウェアハウス
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徒然酒(つれづれざけ)2008/12/12

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1杯
ピナ・コラーダ
6杯
日本酒
4杯
ワイン
1杯
グラッパ

この内容は ホノルルへの旅からの転載です

12/12 ハワイへ

前回のサンフランシスコへの旅で、今年は海外にはいかないもの…と思っていのですが、行くことにしちゃいました…ハワイはホノルルですが・・・(^^;

成りそめは、XEX Club Houseで会食したときにはじまります。
植木シェフの料理を堪能させてもらっていた時に、「12月13日に、ダイヤモンドヘッド近くにあるホテルで料理のコンペティションがありまして、招待されているんです。よかったら如何ですか…」というお誘いを受けて、では、行っちゃいましょう…というノリで、行くことらしたのでした。まあ、ダイヤモンドヘッドだから、ホノルルだろうなー、ぐらいにしか理解していなかったのですが、なんと一番安い部屋で295USDもするという、最近オープンした立派なホテルでした。

スケジュールとしては、仕事もあるので、金曜日の夜に日本を発ち、現地を日曜には発つという強行軍、なにしろ二泊四日なんです…(^^;

12/12 旅の始まり

私は、マイレージを貯めるばかりで、使うという習慣がありませんでした。
実は、今回は人生で初めてマイレージを使用した旅だったのでした。

かるばどすほふには、あまりハワイは登場しません。
時々、アメリカの帰りあたりに寄るシーンがある程度です。
より遠くに行く際に、途中で寄るのは、ステップオーバーと言って、1〜2万円程度足せばできます。ですから、ロスアンゼルスとかサンフランシスコに行く際にちょっと寄るとか、メキシコに行く際に、ちょっと寄るとかすれば、ホテル代程度を気にすれば、行くことができます。そんな関係で、途中で寄るシーンが登場するわけです。

ただ、私は結構ハワイに行っているんです。かるばどすほふを作る前…25年くらい前からです。

昔勤めていた会社で、インセンティブツアーという、仕事を頑張ったり、目標を達成した際に行かせてくれる海外旅行があり、それでハワイに行かせてもらうことが多かったからです。

当時のハワイ旅行は、今のようにちょっと行っちゃおうかな〜とお気楽に行ける時代ではありませんでした。ハワイに行くのは、結構セレブなお遊びだったのです。

当時に行かせてもらっていたインセンティブツアーでは、場合によってはですが、現地おこずかいが数百ドルも…1USDがまだ結構高かった時代です…ついちゃうこともありましたから、豪勢なお遊びでした。まあ、インセンティブツアーでは、豪勢に遊べという会社の指導もありましたので、何千ドルも持って行く人が多かったのてじた。若造の私はびっくりしたものですが、若い時にいろいろな遊び方を知ったのは、今考えると良かったと思います。もっとも当時は、この費用はすべて給与扱いだったので、お金でもらえたらもっといいのにな〜と思ったりしていましたが・・・。

私がダイビングをはじめたのは20年前ですが、その素地として、リゾート遊びを覚えたのは、以前に勤めていた会社がインセンティブツアーや社員旅行で、海外に毎年のように行かせてくれていたおかげです。

実のところ、初めての海外は、会社に行かせてもらったハワイでした。
もっとも夢のような体験とはま逆で、1週間のハワイ旅行は、飛行機のうるささにはじまり、時差ボケに悩みというものでした。しかも、面白いから来いよと誘われたクルーザーでは、船酔いに8時間苦しみ…とても、今の私とは思えない展開でした。

当時のハワイは、怪しいお店だらけで、まあ、今から考えると不思議な場所だったような思い出が、今もあります。

ハワイは、ヨーロッパでは、とても遠い所にある高級リゾートと考えている人が多くいます。たとえば、ドイツからハワイに行こうと思うと、日本でトランジットするか、アメリカ本土でトランジットする必要があり、飛行時間と乗り換え時間を入れれば丸一日かかります。とても遠いんですよね。

余談ですが、第二次世界大戦のときに、日本が真珠湾を不意打ちしたというか、奇襲した際に、ヒトラーはとても喜んだそうです。で、「真珠湾というのはどこだ…??」という話になり、ヒトラーも、その側近もどこのことだか全くわからなかったとか…(^^;…というくらいに、ヨーロッパから遠いのでした。ドイツ帝国の戦争指導部は、アメリカ太平洋艦隊の司令部がどこにあるかも知らないでいたのでした。

ハワイですが、はじめは楽しいなーと思っていのですが、20年くらい前に、メキシコのカンクーンに行ってから、「カンクーンと比べたら、ワイキキ海岸なんて、熱海だな…」と思ってしまい、それからハワイに行かなくなっていたのでした。今でも、「ワイキキ海岸は実は熱海説」…(^^;…は、変わりません。

ですから、ドイツで仕事をしていた時に、向こうの会社のバイスプレジデントと話していて「一回、ハワイに遊びに行ってみたいんだよな」なんて話題になったとき、「日本人だらけで、日本語が通じちゃう場所だから、がっかりすると思うので、行かない方がいいよ」と答えてしまいました。

今回は、植木シェフの料理を食べに行くだけですから、まあ、ハワイがなんだ、ワイキキがなんだという話題はありません。二泊四日という、強行軍なのがその証左です。

今回は、面白半分で、マイレージを使ってチケットを取れるかやってみたら、簡単に取れました。ですから航空運賃はタダなんですが・・・マイレージを使用しても、サーチャージ/燃料費は取られるのには、びっくりしました。往復で6万近いサーチャージでした。原油値下がりしているのに、高すぎますね…航空会社、ぼろもうけ…とはいえ、経済が大混乱しているのですから、客は激減ですから、そうとばかりも言えませんか…(^^;

12/12 成田空港の最終便でした

今回手配した便は、20:55発で、私は日本からそうした時間に出発した記憶が、今までありませんでした。

このおかげで、日中は仕事をしていられましたし、結構余裕をもって出発できそうでした…実際のところは、仕事をしていて時間がわからなくなってしまい、大騒ぎで家を出たのですが・・・(^^;

成田空港も閑散としていていました。
ANAのチェックインカウンターは、優先セキュリティゲートのチケットとかくれましたが、優先でも、そうでなくても閑散としていたのでした。遅い時間て、いいいですね…(^^)

日本を夜に発って、到着は同日の朝になる便ですので、そこも楽そうです。
空港では、珍しく、中華料理を食べてみました。
意外とおいしかったのでした…(^^)

成田空港 第一ターミナル 南ウイング ANAラウンジにて
撮影データ LEICA D-LUX4HDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

また、ラウンジに行き、仕事のメールをいろいろとこなしました。

成田空港 第一ターミナル 南ウイング ANA FIRST ラウンジにて
撮影データ LEICA D-LUX4HDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

飛行は、順調そのものです。

機内食は、晩ご飯を頂いていたので、おいしそうなところをつまんだ感じです。

ANA 成田-ホノルル便機内食
すき焼きです…とても甘いのでした
世界的に、肉を甘く味付けする文化の国は、少ないです
私は、日本しかまだ知りません
朝食です
まあ、6時間ちょっとの飛行ですから、たくさん食べたくないですね
太っちゃうもん
撮影データ LEICA D-LUX4HDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

ハワイについてら、珍しくじめっとしていました…前日に大雨だったそうです。
気温は26度…暑いじゃん…

ダイヤモンドヘッド近くのホテルに行ったら、結構いいホテルだったのでした…(^^)v

ホノルルにて

ハワイに着いた第一印象は、「ホノルル空港、変わんないなー」でした…(^^;
飛行機から降りて、ターミナルビルまで、排気ガスのにおいが充満するガタピシ揺れる列車みたいなバスで移動します。うーん、最近はアメリカでもこうしたときは電気自動車になってるんですけどねー…やっぱ、ハワイはアメリカでは田舎だから…あれ、かな・・・(^^????

ホテルまでタクシーで移動しました。
宿泊するKAHARA HOTELはダイヤモンドヘッドの近くですので、ちょっと遠いのでした…タクシーで50USDかかりました。

ホテルに着いたら、びっくりしました…ドアマンと一緒に女性がきて、名前を話したら、もう部屋を用意してくれていのです。インターネットで予約時に「アーリーチェックイン希望」のマークを付けていました。国際線は、国内線と異なり総長に就く場合もあります。ですから、海外からの客がよく来る国際ホテルは24時間チェックインを要求しても、可能な限り対応してくれます。ですから、フロントでチェックインする際に、「ねー、部屋ないかなー」と話すのが普通なのですが、このホテルのようにもう事前に用意しているといのは、いろいろな 5star ホテルに宿泊していますけど、初めての体験でした。

で、レイをかけてもらっちゃいました…これも初めての体験でした…子供の時に「兼高かおる世界の旅」という、当時の日本からしたら信じられない、世界中を旅する番組がありまして、その番組で、飛行機から降りたらレイをかけられるのは見たことがありましたが、すっかり忘れていました。

もっと驚いたのは、そのままフロントに行かずに部屋に案内されたことです。宿泊中に、空いている時間にフロントに行けばいいそうです。

ホテルですが、古いホテルですけど、とてもよくメンテナンスされていますし、設備は最新に更新されています。ですからインターネットも快適ですし、シャワーとバスタブが別れているのもいいですし、部屋は十分な広さで、はじめ「安くても295USDか〜」と思っていたのが、「これで295USDなら、安くていいじゃん」と思ってしまいしまた。ホノルルにも、リゾートらしい場所、あるんですね〜(^^)

室内の様子
広いので、部分的にしか撮影で来ていません
バスタブの方です
LEICA Digital-Module-R + LEICA R9 + LEICA VARIO-ELMAR-R
28-90mm F2.8-4.5 ASPHHDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

このあと、すぐに寝ようかな〜っとはじめは思ったのですが、植木シェフの食事の予約をしようと思いました。
で、部屋を見たら、パンフレットがあったので、それを持ってコンシェルジュに相談しました。

結局、この日と明日のディナー、それから、明日の午後に行われる日本酒とワインを楽しむ会を予約しました。
ドレスコードを確認したら、襟付きのシャツとパンツであれば…とのことでした。
今回は、そうしたこともあろうかと、ちゃんと服装を用意してきています…宿泊しているだけであれば気にしないのですが、イベントですので・・・。

もう時間は12時でしたので、昼食を食べにビーチサイドのバーに行きました。
ここのホテルは、接客がいいので、どこでも十分に楽しめます。

ランチに戴いた、シカゴ風ホットドッグ
ちょっとサワーで、おいしかったです
飲み物は、ピナコラーダです
LEICA Digital-Module-R + LEICA R9 + LEICA VARIO-ELMAR-R
28-90mm F2.8-4.5 ASPHHDRI 3マルチショット
rawデータ撮影後 Phase One Capture One Version4ホワイトバランスを適時選択して現像してから処理

このあと、ちょっと散歩して、ベッドでお休みしました。

夜ですが、18時から受付開始で、19時から会食スタートです。

受付に行ったら、ネームカードを用意してくれていました。
ロビーのお店部分のところで、カクテルを戴きながら開始を待ちます。

パーティーの形式になっているとは思っていませんでした。

で、一人でさびしく…という展開かと思っていたら、ゲストリレーションの女性スタッフで日本語が話せる人が来てくれました。私が一人で参加していることについて連絡が行ったのだそうです。で、いろいろとお話ししておりました。

ロビーの雰囲気
サービスされたカクテルは…植木シェフが好きなやつじゃん・・・(^^)
レストラン内に案内される合図は、太鼓の演奏でした
それから、着飾った女性たちがゆっくりと入ってきて、客をレストラン内に誘導していきました
この写真はHDRIではありません
演奏家は複数の場所にいて、全体が太鼓の音に包まれています
レストランの様子

ゲストリレーションの方が気にかけてくれていましたし、植木シェフも「OK?」なんて合図をくれたりしていて、食事はおいしいだけではなく、かつ、楽しいものでした。

今回のディナーには、すべて、グラスのお酒が用意されていました。
日本酒とワインです。

日本酒は、夢殿、黒龍、田酒など、日本でも有名なお酒のオンパレードでした。

実は、私は、お酒の中で日本酒が一番好きです…ただ、日本酒はおいしく飲むのが難しいお酒なので、味が変わってしまっている日本酒を飲むくらいなら、カルバドスを楽しんじゃいます。

この日の夢殿ですが、ちょっと香りが落ちていて、味もいまいち…で、ゲストリレーションの女性に話したら、お酒を用意したソムリエが来ました…日本語が話せる人でした。で、その時には二品目になっていて、黒龍がサービスされていました。

「如何でしょうか」
「これ、かなり違うものになってますね…黒龍のあの香りがない」
「そんなはずはありません、9月に黒龍の酒蔵の方々が来てくれて、まったく同じ味だと言っていただいています」

で、ボトルを持ってきてくれました…で、よく見たら、黒龍は吟醸でした…

「え、黒龍に普通の吟醸があるんだ…大吟醸しか飲んだことないや…ごめん、黒龍は言いすぎでした…大吟醸だと思っていたので・・・」
「大吟醸とは、香りが違いますから…ただ、お客様がご指摘の夢殿については、私もちょっと違っているかなと思っていまして…」
「あれは完全に違ってますね」
「実は、日本から来るのに2年ほどかかっていまして…」
「その間に、温度管理の失敗があったんじゃないですかね」

なんて話をしていました。
で、田酒は、もう日本と同じ味で…(^^)…おかわりもらっちゃいました…(^^)

この方、日本酒はすぐに飲むべき…と思っている人だったので、酒蔵の人たちの知識だなーと思いました。でも、日本酒は安定した味にできないという、独特の面白さを楽しむお酒でもあります。

「日本酒の楽しみ方って、ちょっとポルトワインに似ているところがあるんですよ。開けてから変化する味を、楽しむ場合があるんです。だから、今年のこの銘柄は、すぐに飲むのではなく、半年待ってから飲むとか…造り酒屋の理屈ではない楽しみ方をしないと、もったいないですよ。」
「うちでは、必ず2年以内に飲みます」
「普通はそれでいいんですけどね…もう変化するはずがないように作られていても、やはり味は変わっていくので、そこがまた、面白いんですよ」

うーん、アメリカでこんな日本酒談義を楽しむ日があるなんて、人生、面白いもんです。

「よかったら、明日、お酒のセッションがあるので、如何ですか」
「あ、もう申し込んでいますよ…(^^)」

ひとりで寂しいディナーではなくなったので、とても楽しいですね…(^^)

テーブルセットアップ
夜明け
夕焼け
豊潤
お酒は、真澄の夢殿
冬の荒波を乗り越えて
お酒は、黒龍 吟醸
幸いなる出会い
お酒は Los Carneros Chardonnay 2006
山の息吹に包まれて
230度まで耐える耐熱フィルムで包んで、香りとうまみを閉じ込めてあります
お酒は 田酒
はんなり(心が暖まるという京都弁)
お酒は Napa Chardonnay 2005
飯田 山里の幻
お酒は Oakville Napa Valley 2005

このお酒のチョイスは大失敗でした…翌日に、お酒をチョイスした人に「なんであんなにやさしく深い味に調理したポークに、強い味わいのワインを選んだんだ、離婚しちまったマリアージュじゃん」と話したら、率直にミスを認めていました。ポークということで、強い味の調理を想像していたみたいです。一回食べてから、ワインを選べよ…という感じですね。ワインを選んだ人は、Napaから来ているソムリエでした。料理が判んないみたいでした…大丈夫かいな…(^^;

植木シェフとホテルのシェフの方です
デザート 黒い誘惑
お酒は・・・合わされていなかったので、グラッパをオーダーしました。
後で料金を払おうと思っていたら、マネージャーから「奢ります」とのことで、得しちゃいました…(^^)
最後の最後は、アメリカらしいものが…

食事が終わったら、お土産付きでした…特製のドレッシングが2本です。
しかし、国際線では持って帰れないなと、諦めました。
瓶詰めのものが割れたら大変ですから、預けることはできないし、機内への液体物の持ち込みは、アメリカ線ではできませんので・・・チェックアウトする際に、フロントの女性にあげちゃいました。

しかし、まあ、たくさんお酒を飲みました。
部屋でぐっすり眠りました…ただ、アルコールの飲みすぎと時差で早く目が覚めちゃいましたけど…(^^:


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