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電源をとろう(1) 極性を合わせる
オーディオ機器の使い方を解説した本を書きました。オーディオ業界に縁のない私と出版社が、立場を生かして作り上げました。みなさんのオーディオ機器の能力を引き出して、音楽や映像を楽しんでくださいませ!!・・・宣伝でした・・・(^^)

はじめに

ほとんどのオーディオ装置は、ac電源(壁コンセントのことです)により動作します。この電源は、最もオーディオ装置に強い影響を与えます。ですから、正しく電源をとる事ができていない装置は、何百万円の機械であっても、cdウォークマンよりひどい音を出してしまいます。
ひょっとすると、皆さんの中にも、「うちのステレオよりもウォークマンのほうが音がいい様に感じちゃう」という方が多いのではないでしょうか(^^)。
実際には、かなり安価なステレオであってもウォークマンに負けない音が出せるハズです。ハズというのは、私が安価なステレオでいろいろと試した事が無いために申し上げています。

後日談
MD-CD共用機でMDをダビングしている際に、やはり電源極性でダビングした結果の音が異なることに気づきました。
やっぱり電源極性で、ぜんぜん音が違います。
ですから、電源極性には注意しましょう。

また、シャープのSD-SG11も同様で、電源極性で全く音が変わってしまいました。
この機種は、安価というにはちょっと高価かもしれませんが(10万円くらいするので)、電源極性の重要さをご説明するには十分な実例だと思います。
(2002/1/6)

実のところ、ウォークマンのように電池で動作する装置の方が、ac電源が原因で音が悪くなるという問題を回避できるために、「正しい音」を出しやすいという実態があります。ですから、無条件に安価なステレオでも必ずウォークマンよりも音が良いという事はいえない事にご注意ください。

極性を合わせる

ac電源は、原理上は極性などあるべきではないのですが、実際には極性があります。日本の電源の場合、電源プラグに2つのピンがある事はご存知の事と思います。場合によっては3つピンがありますね。3つのピンがある場合は、1つだけ形状が違うピンがあります。アースといい、電気を流す為のピンではありません。ただ非常に重要なピンです。海外製のオーディオ機器の場合は、ほとんどの場合でアースが電源に付いています。アースの取り扱いに付いては、後述します。
日本の壁に付いている電源コンセントを良く見ると、左側がちょっと長い穴になっている事がお分かりになると思います。もしも右側が長い場合は・・・施工ミスです・・・(^^;。余談ですが、施工ミスはけっこうあり、長い側に後述するホットを配線してしまう例もあるようです。こうした配線ミスは検電ドライバー(工具屋さんで500円くらいで売っている)で簡単に調べられます。
この長い側を、コールドといいます。直接に大地につながってており、アース側ともいいます。発電所から送られている電気は、2本の電線よりあなたのところまで配線されているのではありません。一方は大地を利用して送られているのです。ですから、検電ドライバーなどを差し込んでも、ライトは点きません。
もう一方の短い側をホットといいます。ホット側が実際に電気を送り込んでいる側です。ここから入った電気がアース側に流れ込んでいきます。
こうした電源の極性と同様に、オーディオ装置にも電源極性があります。この極性があっていないと、オーディオ装置の電源のアース側が固定されない電位になってしまうために、いろいろと困った事がおきます。
困った事といっても、音が出ないとか、「ブー」と音をたてるわけではありません。もっとも、シンセサイザーなどの音楽機械の場合は、最悪の場合、「ブー」という音が発生してしまう場合があります。
通常のオーディオ装置は、再生する音が「へん」になるという弊害に遭遇します。一般的に、音の輪郭がぼやける事が多いようです。そしてなまったように聴こえてしまいます。
どのように合わせるかは、あなたがお使いの機械により異なります。
電源プラグにアースの表示がある場合は、アース側をコンセントの左側に挿してください。
3端子でアースが用意されているプラグの場合で、コンセントが3端子でない場合は、プラグのアース端子が下になるように挿してください。
電源プラグにアースの表示が無く、しかも2端子の場合は・・・音を聞いて判断するしかありません。もしもいやな音をたてたとしても、輪郭がはっきりした音を出す側が正しい極性です。いやな音をたてる理由は、電源極性とは関係なく、他の原因から発生します。極性が間違っていたために、他の原因から生まれる問題を見えなくしてしまっていただけです。ですから、いやな音がしたら、ともかくもそうした状態で鳴らして、原因を取り除く努力をしましょう。
電源極性は、耳で確認するしかない場合は、システムの状態により判断が変わる事が多いので、ときどき確認したほうが良いでしょう。

続きは 6. 電源をとろう (2) 雑音対策をご覧ください



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