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旅の記録 (2002年9月20日) 北京へ発つ

14年ぶりの北京への旅

北京へは、14年前、天安門事件の1年前に、10日間ほど遊びにいってからの、久々の旅です。
率直なところ、14年前の印象がよくないので、気が重いといえば重い旅でもあります。不法な、危険なところへ旅立つ印象があるんですね・・・。ヨーロッパも犯罪が多いので(そういえば、今パリでの日本人の犯罪被害は、すごいみたいですねー)、行くときに気を引き締めますけど・・・それ以上ですね・・・。

2002/9/20 5:00AM 残務をかたす

昨日からの残務の整理をするため、自宅でですが、5:00AMくらいからいろいろとemailを書いて、各社に送りました。また、あわせて、スケジュール調整をいろいろとしました。

そうこうしているうちに8:30AM、もう電話をしてもいい時刻です。
各社に電話して、必要な調整をし、ぱたぱたと、10:00まで仕事をしていました。
それから、一気に荷造りをし、家を出たのは10:20AMでした。
こうしてあせると、なんか忘れ物をするんですよね・・・コンサートグッズである双眼鏡を忘れてしまいました・・・大失敗ですね。
また、ちょっと北京の気温をチェックしたら、夜は10度をみもう切るようです。この前までは、夜も暖かったのですが・・・。で、当初予定していた越後上布の着物を持っていくことは中止し、ドイツに行くときのような暖かい服を用意しました。せっかくの記念行事なので、観客としても着物で決めようと思っていたのですが、寒くても着ていい着物ですと、もってないんですよね・・・。借りるにも時間も無いし・・・残念。
日中は25度くらいのようですから、すべてバゲッジに入れました。あと、PCのac電源も・・・でも、これらはみんな、判断ミスでした・・・結局・・・。

2002/9/20 11:00 成田空港へ

今回は、旅行社のツアーを利用していました。前回の旅の出発前には、なにも決まっていない状態でした。ですから、旅程表も見ていません。一昨日に帰り、宅急便で届いていた旅程表をはじめてみた次第です。それにしたがって、行くだけです。
飛行機は、チャイナエアーca926便、14:55発とのことでした。で、集合時間は、成田空港第二ターミナルへ12:55時間厳守とのことです。
この時間てのは、nex(成田エクスプレス)で行くと、11:00東京駅発くらいしか無いんですね・・・次の便で行くと、13:00に成田空港に着くことになります。で、それでいいよなーとも常識的に思ったのですが、ツアーで海外に行くなんて、あんまり久しぶりなので、やっぱ時間厳守と思いました。で、しようがなく11:00東京駅発のnexのチケットを買っておきました。
このような生真面目なことは、往々にして裏切られます。この日もそうでした。
成田空港では、日本旅行の受付カウンターの開く時間は11:30、もう、たっぷりと待たされました。その間に、今日の忘れ物であった、時計を買いました。旅行者用のもので、980円、安いですね。
カウンターでエアーチケットをもらいました。その際に、すでに日本に届いていたコンサートチケットももらいました。コンサートチケットには、VIPと書かれています。本当だか知らないけど・・・。これだけもらえば、現地でどうでもいいかなーとも思いました。チケットの入手の問題が無ければ、ツアーを頼むことは無かったからです。
余談ですが、日本旅行では頼みもしないのに、中国の入出国カードを記入していて、4200円も取ります。こんな費用、旅行の企画書には書いてありません。ビザ取得費用途合わせて、1万円くらいかかるわけです。こういう展開って、不当表示ですよね。窓口の対応はいいのですが、商売は汚いですね・・・旅行業界の慣行なのでしょうが・・・。

2002/9/20 13:00 ca926便 機材手配のため遅延・・・

チャイナエアーのチェックインには、長い行列が出来ていました。で、やっとチェックインカウンターにたどり着いたら、「ca926便 機材手配のため遅延予定」と表示されています。
機材手配のため遅延・・・これって航空業界用語で、機材って、飛行機のことなんです・・・あはは・・・そう、飛行機が都合つかなくなったので遅れますという意味です。大抵は、当初予定していた飛行機が故障のため動かないよー、代わりの飛行機を探すから、待ってくれー、という意味です。
この表示をみて、「なんだ、やっぱり深夜便になっちゃったジャン」と思いました。
カウンターの話では、15:30になったら、何時ごろ発てるかわかるとのことです・・・(^^;・・・それって、今日いけるかわからないということですね、その時間までは・・・(^^;
バゲッジからac電源を出したいのですが、セキュリティチェックを受けなおすには、人が並び過ぎていました。で、しようがないので、そのままバゲッジのチェックインをしました。
飛行機の遅延なので、レストラン用のバウチャーが出ましたが、なんと金額が1000円・・・なにを食べたら良いのかなーと思いました。

アメリカ便なんかだと2000円出ていたのですが(こちらを見てみてください)、今はどんなんでしょうか?・・・費用は同じなんですけど、航空業界大変みたいですから・・・今は1000円なものなのかなー

で、いろいろと見て、とんかつにしました。和幸です。
いつもだと、「特選なんたら」というのは高いので頼まないのですが、1000円分バウチャーがあるので、特選ロースかつ+トン汁というのを贅沢にも頼みました。
で、配膳されたときに、「トン汁がお熱いのでお気をつけください」、といわれ、気をつけて口に運んだところ、とてもぬるくて驚きました。やっぱ、汁物は熱いほうがおいしいですよね。とくに、このトン汁は甘いので、ぬるいと食べるのが苦痛でした。
なんか、ご飯のお替りを頼んでもちっとももってこないとか、なかなかいい加減でしたけど、いらないときにはしつこくお替りを聞いてくれたので、そこには感心しました。気持ちは、きっと、サービス志向なんでしょうね・・・頼まれたお替りをもってくることは、忘れちゃうみたいですが・・・。
カツも、揚げたての熱々ではなかったので、食べやすかったです。熱いほうが、おいしいと思うけど・・・。
最近のお店は、マスタードが小分けした袋の場合が多く、私のようにたくさんマスタードを使用する人間には、手間ですね。結局10袋くらい、手で開けるので、面倒でした。
やわらかい老人食のようなご飯を、ず〜と待たされてお替りして、おなかはいっぱいになりました。最後に、もういいかなーと思い口元を拭いていたら、味噌汁をいかがと聞かれたので、せっかくだからとお願いしたら、この回だけはすぐに出ました。食事中は、ごはんだけでずいぶんと待たせるくせに・・・で、このしじみの味噌汁、ちゃんと熱かったので、これはおいしく感じました。しじみの味はしないですけど・・・(^^;・・・トン汁なんか頼まなきゃよかった。
これで、私の支払いは1300円くらい(つまり2300円もするんですね、このとんかつ定食)、1000円のバウチャーのおかげです。まあ、この値段ならいいかなーと思いました。全額払うには、高すぎるけど・・・。
で、飛行機のスケジュールが決まる15:30まで、カード会社のラウンジで時間をつぶしました。バゲッジにPCのac電源を入れずに、手荷物に入れてしまっています。バゲッジのチェックインをしてしまいましたので、どうしようもありません。もしもac電源があれば、バッテリーを気にせずに書き物も出来たのですけど、それもかなわず・・・でも、人はやっぱり強いもの・・・ソファに座って居眠りしたら、もう15:15・・・あはは・・・都合のよろしいことですね。

2002/9/20 15:30 飛行機の出発は・・・19:00の予定

飛行機の出発のインフォメーションが出ました。
なんと、新しい出発予定時間は、19:00・・・4時間遅れです。出発ゲートはc83、ボードの表示は、ゲートへ進めです。このまま、一旦家に帰ってもよかったのですが・・・また、このときに双眼鏡を忘れたことに気付いていれば、取りに一旦家に帰っていたのですけど・・・残念でした。
で、指示通りに、出国カウンターへ行こうと、手荷物検査場へ行こうと思ったのですが、手荷物検査の担当者が「この便の方は、まだ出発が決まっていないのでお通しできません」とのことでした。
で、そうかなーと思い、戻ろうとしてのですが、場内アナウンスでも、出国カウンターへお進みくださいと言ってます。で、また、手荷物検査場に行くと、私の前の人たちも同じ便で、戻れといわれています。さすがに、こりゃいくらなんでもいい加減なので「場内アナウンスもボードもゲートへ進めと指示しているじゃないか、ちゃんとやれよ」と言ってしまいました。で、「調べるのでお待ちください」といわれ、ここで5分も待たされました。
で、はじめの指示通りに、別棟になっている、ゲートc/dの方に進んだのですが、どこにもc926便の表示がありません。で、あちこち見ているうちに、なんとディスプレイの表示がa67ゲートに変更になっています。第二ターミナルビルは、a/bゲートの建物からc/dゲートの建物へは簡単にいけるのですが、戻るときは帰国側の通路に入ることになり、ちょっと面倒です。
で、やっとa63ゲートについたころ、アナウンスでゲート変更のことを言っています。まあ、どこの空港もそうですが、いい加減なものです。
今度は、ゲートにもc926便の表示がありました・・・よかった。
で、時間がたっぷりと空いたので、Yahooのインターネットカフェに行き、インターネットを見ていました。かるばどすほふの掲示板も、その時間帯にご返信したメッセージがあります。
このインターネットカフェは、飲み物は出ませんが、利用料金は無料です。入り口で、パスポートなど身分証明になるもののイメージを取られますけど・・・悪用しないでね・・・(^^)
でも、pcも無料で借りられますし、時間制限があるわけでも無いので、ありがたいですね。
宣伝のためにやっているのだと思いますが、長く続けてくれることを祈るばかりです。親会社にいろいろと噂があるんで・・・。
で、そうこう時間をつぶして、やっと18:00くらいになりました。このとき、はじめて双眼鏡を忘れたことに気付きました。もしも、もっと早く気付いていれば、自宅に取りに行って来れるだけ時間があったのですが・・・おしいことをしました。

2002/9/20 18:30 やっと飛行機到着

飛行機の到着は、やはりというか、なんというか、遅れました。
右の写真が、やっと到着したca926便です。
成田空港だから、すぐに搭乗できるようにできるのでしょうが、それでもこれだけ遅れるとね・・・(^^;
搭乗開始が19:00にやっと始まりました。
飛行機が離陸したのは、19:48AM、なんだかんだで、5時間遅れです。
でも、まあ、中国の航空会社なので、今日のうちに発てただけでも幸せです。
でも、到着は、北京も遅い時間です。空港についたら、早速荷物をあけないと、やばいでしょうね、寒さで・・・。このときは、日本での北京の気温の報道を、文字通り受け止めていました。
飛行時間は3時間10分・・・グアムへ行くのとさして変わりません。
飛行機の席について、ちょっと驚いたことがあります。
頭受けのカバー紙に、広告が印刷されていたのです。この広告は、ダウン・ウェアーの会社のようです。
この頭当ての紙に広告というのは、あまり見たことが無かったので、ちょっと驚きました。で、思いました・・・中国はたしかに変わってきているのかもしれないなー・・・と。
あと、出発してからちょっと驚いたのは、機内サービスのやりかたです。なんと、後ろから配膳するんですね。通常ですと、ワゴンの収納が後ろ側のキッチンになるので、一旦後ろから前まで行き、ワゴンの収納位置に進めながら配膳したり飲み物を配ったりするのですが、逆でした。それはそれで、面白いとおもっただけですが・・・。
食事は、「Japanese or Western?」と訊いていました。他の席からは「Chainese!」というリクエストも聴こえましたが、用意は無いようです。この違いですが、実は、主菜の違いではなく、周辺の料理の違いでした。Japaneseには、そば、日本式アペタイザー(かまぼこetc)、煮しめ、和菓子、Westernは、パン、サラダ、ケーキです。主菜は、盛り方が違うだけで、内容は同じでした。あ、Japaneseのほうが、ご飯にごまがかかっていましたけど・・・(^^;
私はwesternにしましたが、内容から見て、Japaneseのほうがいいですよね・・・次回からはそうしよう・・・。
食事後に、ちょっとこのコンテンツを書いていたら・・・もう北京です。着ないアナウンスでは、現地の気温は17度・・・え、日本の天気予報では、9〜10度じゃないのと思いました。17度ですと、私はtシャツ一枚でOKです。ドイツの夏の朝の気温ですから・・・。

2002/9/20 23時近く 北京空港着

14年前の北京空港は、悲惨な空港でした。
木でで作られた空港ビル、バゲッジのコンベアも木と金属で出来ていました。

その思い出はこちら

でも、香港空港同様、日本からの協力資金が数百億円投じられて新しくなっています。立派な空港になりました。でも、中国の人はもとより、日本の人も、日本のお金が膨大に投じられていることは、知らないみたいですね・・・。トータルに見ると、関空よりもお金を使っているんですけど・・・だって、帰ってこないお金なんだもの・・・。
この空港ビルを見て、中国はやっぱり変わったのかなーと思い始めました。
立派な空港ビル
入国審査は混んでました
大型表示機はこんな感じ
入国審査場の上にある大型表示ディスプレイには、エラーウインドウとか、他のソフトのウインドウが同時に表示されています。つまり、いい加減に運用されているということですね・・・表面的には変わっているみたいだけど、やっぱり14年では、それほど人は変わらないだろうなー・・・とも思いました。
荷物を受け取り、税関を出て、日本旅行の現地添乗員を探しました。後ろのほうに、はずかしそうに立っていた、中国の女性が添乗員でした。それじゃ、見つけられないよね・・・。

「日本旅行の方ですか?」
「そうです・・・あの、他の方は?」
「え、知りませんけど・・・」
「ご一緒じゃなかったんですか?」
「そうだと思いますけど、みんな個人ビザですし」
「え、そうなんですか・・・じゃ、時間かかりますねー、お名前は?」
「かるばどすです・・・あ、これこれ、リストのここです」
「はい」
「あの、ここからグランドハイヤットって遠いですか?私、ホテル別に手配しているんです」
「え!・・・今日の車はメディアセンターにしか行きませんけど」
「いいですよ、自分で行きますから」
「あの、オプショナルツアーはどうされるんですか?」
「なにもお願いしていません。コンサートだけ合流します」
「あ、それなら大丈夫ですね・・・当日の16:00出発ですので・・・空港も御自身でいらしてくださいますか?」
「はい・・・あの、ちょっと両替してきますね・・・どこで出来ますか」
「あそこです、荷物見てますから、そのままどうぞ」
「ありがとう」

ただ、教えてもらった両替をしていた窓口は終わりだったみたいです。で、どこで出来るのかとたずねたら、上の階の中国銀行へ行ってくれと、ちょっと笑いながら窓口の人は言っていました。これには、驚きました。昔の中国であれば、なにも言わずにどっかへ行っていたのではないかと思うのですが・・・。
中国銀行の窓口は、中国らしくしかめっ面をして業務をしていました。で、私の番に、こんばんわと話しかけたら、ちゃんと答えます・・・昔と印象はぜんぜん違いました。
で、添乗員の人のところに戻りました。もう、10人くらいいますが、口々に「大変だった」とか苦情を言っていました。こりゃ、言われるほうがかわいそうな・・・。直接行くのと、メディアセンター経由で行くのと、どちらがよいか聞いたところ、まだ人が集まるまで時間がかかりそうとのこと・・・で、自分でタクシーにのり、ホテルに向かいました。
ところで、添乗員さんの反応は、スタンダードです。
私の場合、手間がかからない分ありがたいなー、と感じてもらったと思います。
続きのお話は、旅行記 2002/9/20〜23 北京への旅をご覧ください。


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