旅の記録 (2001年10月27日)
ロスアンゼルスから帰国

ちょっとヘビーな出張でした。
カンファレンスは日によっては朝7:00から始まるし・・・日本との通信にトラブルが多いし・・・。
アメリカのインフラって、日本と違って肝心なときにトラブルが多いように思います。
テロ後のアメリカですので、チェックインに時間がかかるかもしれないので、ホテルはいつもよりも早めに出ることにしました。帰国便はdelta79、12:00AMに出発する便です。
ホテルをチェックアウトした時間は、8:45でした。
空港までは、スムーズです。土曜の朝だけありますね・・・・ロスアンゼルス国際空港入り口

空港のチェックインは・・・混んでました

空港のチェックインは、結構混んでいました。やっぱり、皆さんは私と同じように、チェックインに手間取ると考えていたのではないでしょうか。
幸いに私の場合は、デルタ航空のメダリオン会員(マイレージか一定量以上あり、特典を認められている会員で、デルタ航空式の呼び方です)なので、ファースト/ビジネスクラスと同じチェックインを受けることが出来ました。
ファーストクラスのチェックイン窓口は空いてます
エコノミークラスのチェックイン窓口は混んでます
バゲッジのチェックインのときに、警告がありました。

「お預けいただいた荷物はすべてx線等によるチェックが行われます。写真フィルム、x線フィルム、その他の科学的フィルムはお取りだしください」

アメリカによく行く人であれば知っていますが、アメリカの空港のバゲッジチェックインは、ずいぶんと簡単な方法で行われていました。その背景は、重たい荷物を持ちたくないため、空港の車寄せでバゲッジチェックインが出来るシステムを採用している関係で、日本のようにすべての荷物を事前にx線検査を行いにくいことがあったと思います。
この表示の意味するところは、x線検査のほかに、爆発物検査も行っているのだと思います。日本には、爆発物検知器がまだありませんので、そうとう厳重な検査が行われるようになったのだと思います。

やはり、検査の手続きは変更されてました

以前のアメリカの搭乗検査は、いいかげんなものでした。日本のほうがよっぽど厳しかったです。
しかし、今回の搭乗検査は、厳しくなっていました。
まじめに手荷物検査するようになってます
ラップトップPCは爆発物検知器でチェック
爆発物検知器は、アメリカでもオランドゥくらいでしか見たことがありませんでしたが、今回は設置されていました。このタイプの検知器の原理はよく知りませんが、見る限り検査対象の品物を検知用吸着紙で全体をなぞり、検知装置で爆発物の持つ匂い成分を発見するようになっているようです。写真は私のPCをなぞった検知用紙を検知器にセットしているところです。よく、知らないのですが、爆発物には独特な匂いがあるのでしょうね。
手荷物の検査が終わったところには、銃を装備した兵士が2名いました。
 「写真をとってもいいですか?」
「お断りします」
軍人だけあり、愛想はありませんでした。
けんもほろろに写真撮影を断られましたので、はなれたところからちょっとだけ写真をとりました。
おそらく、写真で顔がわかるのを嫌がっているのかも知れないので、ピンぼけの写真をのさせていただきます。
日本人の感覚からすると物々しく思われるかもしれませんが、世界の中でこうした光景が日常に無い国は、私の知る限り日本だけです。ちょっと前まではアメリカでもそうでしたが・・・。
ドイツでは日常のポリツァイのパトロールはふたり一組、手には自動小銃を構えていました。だいたいヨーロッパではそうした警備が昔から標準的でした。目立たないような配慮はしていましたが・・・。メキシコでは、銀行に現金輸送車が来たときは、4人の軍人がマシンガンを構えて高いところにのぼり、周辺を制圧してから現金の積み下ろしをしていました。
日本の平和さが、異常に近いので、平和ボケと悪口をいう人がいるのは、しようが無いかもしれませんね。

空港で、時間つぶし

早くにチェックインが出来ましたので、時間がたっぷりあります。
空港内は、空いていました。
もう、時間がたっぷりなので、バーでSAMUEL ADAMSの生と、カリフォルニアロールを頂きました。朝ご飯を食べる時間、なかったものですから・・・
SAMUEL ADAMSは、瓶よりも生のほうが、おいしいですね・・・
余談ですが、欧米には目を覚ますためにビールを朝飲むという習慣があります。ハインラインの小説に、こんな一節がありました。主人公がホテルで目を覚ましたときに、自動アナウンスの挨拶で、こんな一言が出てきます。

「お目覚めに、目がさえるような強めの黒ビールはいかがですか?」

搭乗、そして・・・

搭乗は予定通りの時間に行われました。
日本の時間は午前4時くらい、もう眠くてしようがない時間です。
搭乗はメダリオン会員なので、ビジネスクラスに続いて行うことが出来ます。
飛行機はMD11、席は30C、バルクヘッドシートでした。
席についたら、そのまま寝てしまっようで、気づいたらもう飛行機は飛んでいました。
食事は、配られたメニューでは、ラザニア、鯛の蒸し焼き、牛のステーキから選べることになっています。実際には、ラザニアは無く、代わりにチキンが用意されていました。なんか、怪しいなー、本当にアメリカで搭載した食事なのかなー、だって、来るときの便とメニュー重なり過ぎじゃないかね。
このオーダーのときに、なんかへんなスチュワーデスで困りました。

「お料理なんにします・・・ビーフ、フィッシュ、それから・・・」
「ラザニアよ」
「ラザニアです」
「ラザニアをお願いします」
「ラザニアですね」

他の客にもオーダーを聞きます。

「なんになさいます」
「魚」
「ラザニアですか」
「魚」

私のほうを向いて聞きます。

「魚でしたね」
「ラザニア」

10秒後にまた聞きます。

「ラザニアですね」
「ラザニア!、何回確認するんだ!」

不満そうな顔をしています。
こうしたアメリカ人(日系みたいな顔しているので、日系人かアメリカ在住の長い日本人かな)、多いんです。アメリカでは、狂牛病が密かに進行しているのではないでしょうか・・・(^^)・・・頭、スカスカなのか、仕事やる気無いのか・・・・(^^)
で、料理を配る段に至り、こんな騒ぎです。

「メニューチェンジ!、チキン、チキン」

とスチュワーデスが騒いでいます。

「ラザニアではなく、チキンです。なんになさいますか」
「ビーフ!」
「・・・」
「ビーフ!」

私は、このスチュワーデスの耳が悪いのか、脳味噌に空隙があるのか、どちらだろうと感じてしまいました。こんな風にオーダーして、やっと料理が出てきたのです・・・(^^;
デルタ航空、だいじょうぶかね・・・(^^)
飛行機がちゃんと飛べば、いいんだけどね・・・最低限。機内食なんて、食べたいものじゃないもの・・・。

到着直前の軽食

飛行機の中ではあまりややこしいことを考えないことにしていねので、ホームページをちょこちょこと書いていました。MDで浜崎あゆみUNITE!を聴きながらホームページを書いていたのですが、そうしているときに軽食のサービスが始まりました。

モバイルオーディオの面白さについては、こちらをご覧ください。

私ははじめ気付かなかったので、ヘッドホンを外すのが遅れてしまいました。
でも、このスチュワーデス(先ほどとは違うスチュワーデスです)かってになにかしゃべっています。

「と御寿司のどちらがよろしいでしょうか」

アメリカに行くときは、和食かウエスタンかと質問していたのですが、どうも違う言い方をしています。

「??もう一度言ってください」

どうも英語がわからないと思ったようです。
こいつ、馬鹿じゃないかなと思いました。
で、たどたどしい日本語で説明します。

「・・ちと御寿司」
「え、なに」
「さ・ん・ど・いっち と お・す・し」
「じゃ、サンドイッチください」
「飲み物はなんにしますか」
「ダイコーク」

スチュワーデスのサービスが悪いわけじゃないけど、なんかかみ合わない人たちが登場しているみたいです。
写真のようなサンドイッチがきました。
この写真は、中にマスタードを塗り、ゴーダチーズも加えてはさんだものです。
とても冷たかったです。
このまま行くと、unitedは来年には無くなっているそうですが、デルタ航空も無くなりそうですね。マイレージ、全部使っちゃおうかな・・・。

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