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旅の記録 (2001年08月16日)
帰国 
東京にまっすぐ帰れませんでした

アメリカで一緒だった人たちが、ホテルから送ってくれました。
ゴールデンゲートブリッジの見物つきでした。
今回は、私が最も信用していない航空会社のひとつであるunitedなので、空港には早めにつくようにしました。飛行機の出発の3時間30分も前の8:30に空港に着きました。
このホームページを開いてからオーバーブッキングのトラブルをあまり体験していなかったのには、理由がありました。いつもひどい目にあわせてくれる航空会社を可能な限り避けていたからです。それは、unitedとnorth WESTです。でも、今回は、割引とはいえ正規運賃なので、そんな目に合されるなんて思いませんでした。
今回は、結局のところ大阪経由で東京に帰ることになりました。
ま、韓国経由とか、ドイツ経由でないだけ、いいかな・・・(^^;

unitedでオーバーブッキングでないことを、見たことが無い

チェックインの際の会話です。

「チェックインお願いします。バルクヘッドシートが空いていればお願いします」
「OK・・・・今回のフライトは満席です。60USDお支払いいただければ大阪まで行けますがいかがですか?」
「私の行き先は東京です。そんなの話にならない。羽田なら場合によってはいいけど」
「大阪から羽田までJALの接続便をご手配します。大阪まではビジネスクラスにいたしますがいかがですか」
「いつ着きますか」
「17日夜です」

私は腹が立ってしまいました。
まず第一に、またまたunitedは(もう何回目かわからないくらい)オーバーブッキングで席がありません。はじめてなら、不運だなと思うのですが、何回目になるでしょうか。オーバーブッキングの理由なんて簡単で、ツアー客で満員なのでしょう。団体専用の飛行機なら、個人客を取るなよ思いました。しかも、私は変更不能の、正規pex料金チケットです。乗ると決まっているだろうが・・・この馬鹿会社!
満席の場合、航空会社は個人客の搭乗手続きをだいたいペンディングにして、実際の席の決定を搭乗口のカウンターにします。今回も、それをやられたわけです。しかし、今回は高額な正規料金なのにと思ったわけです。
次に不快になったのは、航空会社の都合の癖に、また客からお金を巻き上げようとしていることです。日本語では、こういうのを「盗人猛々しい」といいます。記憶が正しいと、unitedのこのような方針は、アメリカでは立派なことと言われていたような・・・。これは、時間とともに、お金をくれるように変わります。飛行機に載せる約束で前払を受け取っていて、乗せませんとは、航空会社は言えないからです。
第三に、ただでも時間がかかるフライトに、プラスして4〜5時間かかることです。
こんなことなら、時間がかかってもコンチネンタルとかデルタの方が、ずっと快適ですから、私にとって直行便を選んだ意味がありません。
結局は、最後に折れることになることがわかっていても、答えは決まっています。

「いやです。夜に着くなんて遅すぎる」
「大阪までのフライトは長いですから、ビジネスクラスの方がよろしいのではないでしょうか」

あんまり恩着せがましいので、私は「unitedのビジネスクラスなんて価値無いからいらない」と言ってやりたくなりましたが黙っていました。

「わかりました、コンフォームだけさせていただきます」

これで続きは、搭乗口になりました。
旅客を正しく運べないという点では、時間どおりに飛ぶことがほとんど無いある日本の航空会社(どの空港に行ってもその会社のフライトに「遅延」の表示を見かける気がしますし、私の乗ったフライトで遅れないもの・・・珍しかったです)と双璧をなしていると思います。

結局、関空経由にしました

搭乗口が開いた時間は、10:30でした。
驚いたのは、たくさんの人が並ぼうとしたことです。幸いにして、私は初めのほうに並びました。私の前にいたヨーロッパ人は、「準備ができたら呼ぶから」といわれて、ちょっと腹を立てていました。
このヨーロッパの男性は、結局私の後ろに入り、立ち話です。

「unitedは、いつもこんなですよね」
「準備ができたら呼ぶといわれたけど、並びなおした順番が後になっちゃうよ」
「だいぶオーバーブックングしているみたいですよ」
「北京に行かないといけないんで、困るんだよね」

見たらビジネスクラスのお客さんです。よくやるな、この航空会社・・・。ビジネスクラスのオーバーブッキングがおきる原因てのは、大抵は航空会社の人がビジネスクラスに割り込んで、一般の旅客を乗せなくなっている状態なんですね。
窓口の女性が各端末をオープンしている間、待つこと5分です。やっとこちらを向きました。ちょっと顔がこわばっています。オーバーブッキングが多いので、対応が大変なのは目に見えているからだと思います。

「ボーディングパスをもらえますか」
「すいません、オーバーブッキングなので11:15(搭乗時刻)までお待ちください。」
「だいぶオーバーブッキングしているのですか?」
「はい」
「何人ですか?」
「でも、ボランティアをお願いするのは、たった5人です」

本当にアホな会社と思いました。
ビジネスクラスを含めて5人もオーバーブッキングしていれば、たいしたものです。比率はわずか1%強と思っているのでしょうが、そのために多くの個人旅客のチェックインを止めているのですから・・・、不快に思っている数は、その何倍でしょうか?ひょっとするとその10倍はいるはず・・・それも自分で航空会社を選ぶタイプの人たちがです。

「他の経路はどうですか?」
「ボランティアをお願いできますか?行き先はどちらでしょうか?」
「東京です」
「では、ビジネスクラスで大阪まで、大阪から全日空で羽田まででご手配いたします」
「当然無料ですよね」
「もちろんです」

まあ、60USDといわれないだけ、いいかな・・・。

「お願いします」
「ありがとうございます・・・搭乗券をお出しします・・・あの、サンフランシスコでチェックインされたんですね・・・チェックインゲートでご案内ませんでしたか?」
「聞きましたけど・・・」
「・・・・では、チケットをご用意するので、お待ちください」

この話って、簡単で、これから便の変更を受けてくれるボランティアを求めます。大抵、お金を渡すと言い始めます。この背景があるので窓口の女性からは、私が条件の良くなるまでボランティアをペンディングにしたと誤解されたかも知れません。私からすると5人もボランティアであると、本当に乗れるか心配になったので確実さを求めたに過ぎません。ボランティアが集まらなければ、結局乗れない場合があるのです。ボランティアの募集は、すぐにアナウンスが入りました。

「東京経由北京行きのunited853便は、ボランティアを必要としております。ボランティアにご参加いただける方には100USDか300USDのトラベルチケットを差し上げます」

私は、もうボランティアに手を上げましたので、この条件になります。
通常は、ボランティアになる際の手はなるべく上げないようにします。そうすると、時間が近づくと、このお金が競り上がっていきます。私の見た例では、500USDまで釣り上がったのを見ました。私が今回の便で気にかかったのは、団体客が多く、しかも北京まで行く人も多いので、ボランティアに応じることが出来ない人が多そうなので、万が一ボランティアも漏れると、今日のうちに日本に帰れなくなる恐れを感じたからです。そうした際のホテルなどは航空会社もちですが、気持ちのいいホテルでありませんし(アメリカのファミリータイプのホテルになります)、用も無いのに、延泊してまでいたい国でもないからです。余談ですが、私はこれで帰国が一日遅れたことがあります。
ちょっと待つと、チケットの用意ができたと呼び出しがありました。
100USDの小切手と、搭乗券、関空ー羽田の航空券をもらいました。

搭乗ゲートの外にて

小切手の現金化は、搭乗口にある両替所ではできなかったので、搭乗ゲートを出て、チェックインゲートにある両替所に頼みました。両替え手数料は5USD、ばか高いですね。結局キャッシュは95USDをもらいました。ま、食事代とお土産代はUNITEDもちということでしょうか・・
もうお昼近いので、食事をすることにしました。
イタリア料理、中華料理、日本料理でした。
こうしたところのイタリア料理でおいものは無いのでパス、日本料理はパック入りのお寿司とおそば、これもパスしました。
消去法で、中華料理にしました。
しかし、その値段を見て唖然としました。
めちゃくちゃ、高いのです。
「まいったなー」
でも、まあ、考えてみればunitedの奢りです。
あぶく銭身に付かずという性格をしているので、ここで食事をして、あとはお土産にすることにしました。
選んだ料理ですが、チャーハンにマーボウ豆腐、ギョーザです。マーボウ豆腐はからい味の味のちょっとする豆腐、ギョーザは肉の硬い、皮の厚いものでした。それで、冷たいんです。そして、カンフースープ、アメリカでは好まれている酸っぱいスープです。そしてダイエットコークをつけました。これでお値段は17.82USD、2000円弱です。おいおい、日本の吉野家を見習えよ・・・
味は・・・まずいほどではないですが・・・
お土産は、マンションのご近所さん用です。いつもスモークサーモンにしているのですが、前回の旅が近かったので、ビーフジャーキーにしました。5袋入りパックで75USD、食事代をあわせるとUNITEDがくれたお金全額となりました。
飛行機の搭乗口から写真を撮ってみました。
グレーの外観に、グレーの内装、アメリカ人が好む、根暗の世界です。日本人の感覚では、一番気持ち悪い敗色に思います。なんでこの国の人は、黒とか灰色がすきなんだろう・・・。
飛行機を見ると、また落ち込んでしまいました。
これほど乗りたくない航空会社も珍しいです。行き先はとんでも発憤の関西国際空港、そこで、わざわざ羽田方向に乗換えなのですから・・・。

この飛行機も満席

この飛行機、搭乗に40分くらいかかり(ビジネスクラスの搭乗予定者が遅れたようです)、飛行機は全席満席でした。どうも、こちらもオーバーブックキングしていたようです。きっと、何人かサンフランシスコに宿泊したのではないでしょうか。
座っていると、「めちゃくちゃいい席やん」という声が聞こえました。なるほど、通常の客も乗せられなくて、ビジネスクラスにアップグレードしても客を載せようとしたのですね。
飛行機が水平飛行に入り飲み物のサポートです。何気無しにモスコミュールを頼んだら、スチュワーデスはちんぶんかんぶん、あれ、unitedのビジネスクラスはカクテルを出せないんだ・・・。標準的なアメリカ人は、カクテルの名前なんて知っていません。お酒の文化の滅びている国ですので・・・。スチュワーデスからは、メニューから選んでくれといわれるので、じゃあとオーメドックの1998年を頼んだら、それもなく、今出せる赤ワインはここにある2種類だけといわれました。
それなら初めから言えよなと思い、コート・ディローヌ1997年をもらいました。しかし、赤ワインなら、プラスチックのボトルでいいからデキャンティングして出すぐらいの知恵、この航空会社には・・・ないんだろうな。格好だけの、お粗末なビジネスクラス・・・。ま、JALみたいに赤ワインをきりっと冷やして出すような真似をしないだけ、まともかな・・・。
新聞は日本語新聞が無いとのことでしたが、斜め向かいのunited関係者が挨拶に来ていた人たち、どうもunitedに関係ある家族みたいですが、その人たちには持ってきています。どうもファーストクラスでは日本語新聞が用意されているのでしょう。その余りみたいです。そうか、内輪には手厚いサービスを誇るのだなと、見ていました。
ここまで書いていて、本当にこの航空会社が嫌いなのだと、実感してしまいます・・・それもこれも、予定通りの旅が一番できない航空会社だからです。unitedの社長は、JALの社長と同じで脚注1、エコノミーに乗ったこともなければ、エコノミーの客なんて、なんとも思っていないんでしょうね。やっぱり、無理しても乗るべきではなかったな・・・。けっこう、単価の安い客のことを考えていない経営者とういう話題は多いんです。かつて嬬恋で大爆発をして死傷者をたくさん出したリゾートを開発した会社の社長は、当時の口癖が「若者なんか金をもっていないから商売にならない」でした。その結果が修学旅行生をたくさん死傷した爆発事故・・・unitedも同根な気がします。きっと私はそれが怖く、いやに感じるのだと思います・・・命がけで乗るのが飛行機ですから・・・。タイタニック号の三等船室みたいなもので、いざというときにどんな目に会うのか、気になります。

機内食、お昼のお時間

よく考えてみると、当かるばどすほふで、ビジネスクラスの機内食をちゃんと紹介するのは初めてだと思います。
前菜です

前菜のメニューは、以下のとおりです。
はじめに

スモークサーモン、スパイシーな(ソースつきの)海老
ズキッーニのグリル
ガーデンサラダ セサミジンジャードレッシングが、ブルーチーズソース

メインコース

牛ヒレ肉のステーキ、とのトとアーティチョークのコンポート、バジリコ風味のマッシュポテト、ほうれん草のソテー
鶏胸肉のマカデミアナッツ風味、プラムソース
幕の内弁当

私は、牛ヒレ肉のステーキにしましたが、だいぶ残してしましいました。
ところで、前菜を食べているときですが、フォークに異物感がありました。
よく見てみると、玉ねぎの皮みたいなものが乾燥して大きく付いていました。写真は、大きい余計なところを落としても残ってい部分です。
う〜ん、unitedの厨房は、食器洗いをもったと徹底したほうがいいんじゃないだろうか。

お夜食のアイスクリームは良かった

いちおうビジネスクラスなので、席はリクライニングします。
もう、飲みたい気分でしたので、コニャックを4杯空けてしまいました。1杯がだいたい、シングルですので、ボトル1/5を空けた感じです。私には、標準的なお酒の量といえば量です。気持ちよく、ちょっと寝れました。
目が覚めたときにアイスクリームのサービスがありました。このアイスクリームは、シャーベットとアイスクリームの複合したタイプで、なかなかハイテクなアイスです。これはおいしかった。お酒の威力とアイスクリームが、unitedにいやいや乗っているのを忘れさせてくれます。結構、日本についた時は、機嫌がいいかな・・・(^^;
着陸が近づいてきました。再び軽食で、昼食がでました。フルーツ盛り合わせにヨーグルトをかけるものと、チキンパスタからの選択です。私はチキンパスタにしました。
写真で白い器が左上にありますが、これにはフルーツが入っていました。で、写真をとるのを忘れてしまい、食べてしまったものです・・・(^^;
味なのですが、結構濃い味だと思いました。でも、不思議なのですが、通路を隔てた隣の日本人の男性は、しきりに塩をかけて食べていました・・・(^^?
しかし、食事を普通にお皿にサーブする手間は偉いと思いますが、出てくる食事は料金に比例するとは思えませんね・・・。
たしかにビジネスクラスの席はゆたっりはしています。だからていって、楽というほどでも、私には無いので(寝返りを打てるほどでもないので、疲れ方はそんなに違わないように思います)あまりメリットがありません。結局は、スチュワーデス達が忙しそうにしていることだけが、エコノミーとビジネスの違いだなー、といのが感想です。

関西国際空港にて

関空で帰国するのは初めてでした。
小さい空港なので、楽です。
でも、ちょっとこの名前不思議ですね。東京は新東京国際空港、そしてこちらは関西国際空港・・・で関空から向かうのが、東京国際空港・・・・、東京は一字違いで場所がどっと違い、関空は関西のどこだかぴんと来ないような気がします。ま、日本人なら、羽田、成田と呼ぶわけですが・・・。
荷物が出てくるのに思ったよりも時間がかかりました。
ANAのチェックインですが、実際にはAnkのカウンターで行うので、ちょっと迷いました。そういえば、以前もそれで迷ったことがあるような気がします。
空港の中は日本らしく暑く、だいぶ気温が違います。
飛行機の出発は、5:15ですが、実際には5:30に関空を発ちました。飛行時間は1時間5分の予定、この便も満席です。
この便は、united、カナダ航空とのコードシェア便です。ですから、英語のアナウンスが入りました。でも、東京の温度を摂氏でアナウンスしています。うーん、アメリカ人とかカナダ人は、ちゃんと換算できるのだろうか・・・(^^?
日本の飛行機らしく、スチュワーデスがニコニコしています。以前、ドイツ人から「なぜ日本のスチュワーデスは理由も無くニコニコしているんだ?なんか薄気味悪い」と言われたのですが、unitedからトランジットで乗ると、ちょっと実感するものがありますね・・・日本に慣れてから欧米の飛行機に乗ると、ニコニコしていないので逆に違和感があるのですが・・・。
飛行機の中は、ずいぶんと暑く、不愉快でした。スチュワーデスも上着を脱いでいるくらいでした。ははは・・・
羽田からは、モノレールで天王洲アイルに行き、あとはタクシーです。
羽田の国際線は、理想だなー



脚注1

世界最狭の座席をご覧ください。JALのエコノミーは、物理的には世界最悪だと思います。JALの社長は、この席に座ってアメリカまで行けるものならいってみろと思いました。
UNITEDの社長も、エコノミーで最低限である、予定していた便に乗れる権利くらい保障してみろと思いました。自分では、最優先なので、ちっともわからないのでしょう。JALのエコノミーに乗っても、お前の会社ならJALを笑うことはできないぞ、JALは時間に遅れても、乗れるんだからな!と、思います・・・(^^;


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