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旅の記録 (1998年10月31日)

成田 → ヒューストン
ヒューストン→ハンツビル
今月は忙しい月です。
帰国してから3週間でまたアメリカに行くことになりました。
旅先はアラバマ州ハンツビル、日本ではほしんど知られていない町です。
人口は30万人、ドイツのダルムシュタットのような規模です。
事前に調べて見ると、軍事施設に囲まれている町で、アメリカ軍の様々な施設があるようでした。来て見たら他にもNASAのHQ(本社のことです)があり、驚きました。航空宇宙産業と軍需産業の町で、ハイテクの町でした。



え、コンチネンタルで行くの(^^?

今回もお仕事での出張です。
会社で手配してくれた旅程表をみたら、驚いてしまいました。コンチネンタルエアーエアーラインだったのです。私はダイビングの趣味の関係で、マイクロネシアへ行くことが少なくありませんでした。で、良く利用したのがコンチネンタルだったのです。
「トラック島経由じゃないのかな(^^?、あれヒューストン経由だ」
(注、トラック島は南太平洋にある大環礁です。太平洋戦争では日本連合艦隊の司令部がありました。そのためトラック島には膨大な数の沈船があり、魚たちの良漁礁となっています。今のトラック島は豊かな魚と沈船そして環礁による安定した海の状態のため、ダイビングに最適な場所のひとつとして知られています。コンチネンタル・マイクロネシア航空がGUAMからハワイに向かう路線が寄っています。)
ヒューストンはコンチネンタルのハブ空港です。
実はヒューストンの位置がピンときませんでした。アラバマ州だったらアメリカンエアーラインのハブ空港であるダラス・フォートワース空港が近いなあと思っていました。実のところ、ダラスとは近いのですが私はヒューストンに向かうまで知りませんでした(^^?


成田→ヒューストン

正直なところ、コンチネンタル航空はあまりいい印象がありませんでした。しかし、今回の旅ではかなり見なおしてしまいました。

あ、あ箱崎が使えない(^^?

出発の前日は、マンションの2年目補修(無料保証の最後の年です)と、親友の久々の来訪で、いろいろと忙しい日でした。そうした中で、箱崎でチェックインできるかについて東京シティエアポートに確認の電話をしました。航空会社によっては、箱崎でチェックインできないからです。
「東京シティエアポートです」
「もしもし、コンチネンタルはチェックインできますか?」
「チケットとパスポートはお持ちですか?」
「はい」
「ANAが代行しておりますので、チェックインできます。あ、お待ちください・・・、コンチネンタル航空はビジネスクラスとファーストクラスだけチェックインできます」
コスト削減のため、エコノミーはチェックインできません(^^;
これで家を出る時間は2時間は早く余裕を見る必要があります。箱崎で2.5時間前にチェックインするのは結構楽ですが、成田で2時間前にチェックインするのでは、電車の時間の関係もあり、どうしても飛行機の4時間前くらいに家を出ることになります(世界でも超一流の不便さです。私は成田空港を考えた人に合ったら卵をぶつけてやりたい、だって新東京国際空港でしょ(^^?、名前がおかしいよ)。あーあ、飛行機の時間も考えると24時間の旅になります(^^;


機内持ち込み手荷物だけにしちゃえ

今回の旅は現地で正味2日間しかありません。
こんなときは、機内持ち込み手荷物だけだと楽です。荷物を待つ時間が面倒ですし、預ける荷物がないとトラブルが少なくなるからです。
で、機内持ち込み手荷物だけにしてしまいました。
私には昔から愛用している機内持込用のバックがあります。SAZABAYの製品で、軽くて機内持込と同じサイズです。
デザインもいいですし、華奢な印象がありますが結構丈夫です。私は重宝しています。海外製のキャリーオン(機内持込のことです)用バゲッジ(荷物のことです)カバンとしては、秀作だと思います。
これがあるおかげで、3〜4日の旅であれば、1つのキャリーオンバゲッジで事足ります。
でも、旅の際に迷ってしまいました。このバゲッジだとスーツを別に持つことが出来ません。普段だとスーツは持たないのですが、初めて会う人達の場合はスーツを着たほうが着ないよりもずっと良い結果になります。欧米人は日本人よりも着ているものを重視する習慣があるからです。
で、考えたのですが、スーツを着ていくことにしました。
別にクチャクチャになっても数日なら困りませんから・・・。


え、最新型のボーイング777だ(^^!

成田空港ではこれといった問題もありませんでした。あ、ひとつありました。チェックインを代行しているANAのカウンターの話題です。
「チェックインお願いします」
「はい」
「あの、ヒューストンからハンツビルへの便もここでチェックインできますか?」
「はい、出来ます・・・・・すいません、ヒューストンからハンツビルへのチェックインは出来ませんでした」
(???あれー、出来るといって出来ないのは面白いなー、飛行機に預ける荷物が無くてよかったかなあ)
この話題は、乗り継ぎのときによく意味がわかりました。
ところで、飛行機は最新型のボーイング777でした。欧米の航空会社は大西洋路線をこぞって最新型に切り替えましたが、太平洋路線は古い飛行機が少なくありません。747も漸次改善されていますが、最新の設計のほうが乗り心地も良いですし、設備も充実しています。私はMD11とか777の方が747よりも好きです。
この路線の777はエコノミーであっても全座席に液晶テレビがついており、自由に番組を選べます。また、テレビゲームも出来ます。インベンジョンと書いてあるゲームをやりましたが、内容はスペースインベーダーでした。日本のゲームが海外向けに名前を変更して、それをまた直訳して日本語にしたみたいです。こうしたへんてこな話題は多いですね。マネーロンダリングと一緒で、海外を経由するとひとつの話題が変質してもなかなかわかりません。


結構サービスがいいコンチネンタル

路線によって客室乗務員の質は大きく違います。今ではコスト競争の関係で国際線が最低のレベルだと思います。アメリカも日本もドイツも、稼ぎ頭は国内線で、そうした利益を国際線で吐き出しているのです。日本のスチュワーデスの質の低下なんか、大した物です。フランクフルト空港の税金払い戻し窓口で多くの客の前で「なんで〜!、円で返してもらったら率が悪い〜!」と大騒ぎしているANAのスチュワーデス達とか、なんか恥ずかしい奴らと思い目をやると日本のスチュワーデスというシーンがよくあります。そう言えば日本の航空会社の機長が「いつもアジア路線なので、ヨーロッパは英語の発音が違うんでなにを言われているのか良くわからなくて、はははは」なんて話題もありますので、事故が起きない奇跡を感じることもあります。あ、脱線したかなあ・・・。
コンチネンタルの乗務員の多くは日本語が話せますし、日本人も多く登場しています。

この時に印象深く、感銘を受けたのが、笹岡さんです。

なによりも驚いたのは、液晶に表示される操作メニューが日本語がデフォルトになっていたことです。これは、立派ですね。日本語が読めない人達は、ちょっと格闘していました。
食事も悪くありませんでした。


この旅は、コンチネンタル航空を見なおす旅になりました(^^)v
今度もまた乗りたいと、久々に思わせる路線でした。


ヒューストン国際空港

ヒューストン国際空港に降りるのは初めてでした。
ダラスに近いだけあって、ダラスに似た雰囲気があります。メキシコが近いので、スペイン語の表示が最優先です。しかし、日本語が話せる空港職員が配置されているのには驚きました。最近の日本人はそんなにいい客ではないので、限られた場所でしか日本語の話せる職員が配置されていないので、あまりお目にかかりませんでした。ま、ハワイとかGUAMは別なのですが・・・。


この空港はターミナルを結ぶ無人電車が走っています。でもあんまり小さくて遅いので、遊園地の電車みたいです(^^;
国際線の到着するターミナルiabから国内線のターミナルbまで移動しました。
便の表示を見ていると、cAncun(カンクーン)とかcozmal(コスメル)とかがいっぱいあり、気もそぞろになってしまいます。ああ、なんであっちの路線に乗れないのだ〜(^^;。ダイビングが好きな私にとって、コスメルとかカンクーンは世界でも好きな場所のひとつなのです。カンクーンに行けば、ハワイなんか熱海の温泉みたいなものに感じられるようになります。新婚旅行先を考えている人を見たら必ず勧めています。で、行った人からは感謝されています(^^)。私の会社では出張先での休暇が認められるので、今度来たときは行きか帰りに寄っちゃうぞ〜(^^)v


あら、またオーバーブッキング

順調に感じていた旅ですが、やはりそうは問屋が卸さないみたいです。ヒューストンーハンツビルでトラブりました(^^;
ヒューストンでチェックインしようとしたら、早いとのことで出来ませんでした。で、ゲートのカウンター近くで飲んでいました。
いつまでもゲートに職員が来ないなあと思ったら、チェックインカウンターが別にありました。で、チェックインした STB とプリントされた搭乗券になってしまいました(^^; こりゃあどう見ても StAnd By つまり、待機です。
「満席ですのでボランティアをお待ちください」
あ〜、やられた!
アメリカの航空会社お得意のオーバーブッキングです。
こうした場合、航空会社が特別な金券やチェックを出して、便を遅くしても良い人のボランティアを募ります。で、ボランティアがどうしても出ないと・・・・乗れないのです。そう言えば、キャンセル待ちと日本での予約段階ではなっていたのですが、会社の総務部では確定したといっていたのになあ。うそをつかれました。会社に帰ったら抗議してやる(^^;
オーバーブッキングは実に3人もいました。飛行機に40席も無いのにです。
「お願いがあります。急ぎの方がいらっしゃるので便を遅らせてもよろしい方のボランティアを募ります。謝礼に200USDお支払いいたします。」
始まりました。
こうした時は、ちゃんと搭乗口の窓口に主張しておかないと困ったことになります。窓口に来ていた若いアメリカ人夫婦は、奥さんだけ乗れませんので激烈に抗議しています。私ともう一人は国際線からの乗り継ぎのため優先的に処理されるので、比較的余裕でした。
「もしもボランティアが出なかったらどうなるんた!」
「その際はお乗りになりません」
「○×△」
私もはじめてやられたときは同じような対応をしましたので、気持ちでは人事ではありません。だって、ボランティアが出なければ、乗れないのは一緒です(^^;
こうしたときは、駆け引きが乗客と航空会社で始まります。
ほっておくと額が上がるからです。
「お願いがあります。急ぎの方がいらっしゃるので便を遅らせてもよろしい方のボランティアを募ります。謝礼に300USDお支払いいたします。」
誰一人として申し出てくれません。
搭乗が始まりました。
なんと、全員が登場したのです(^^;
こうした時は、機内でさらにボランティアを募っています。
二人が出てきて、私ともう一人が乗れました。
機内では、あの若夫婦のためにさらにボランティアを募っています。
「ボランティアの方には450USDの金券を差し上げます。次回のご旅行やクリスマスプレゼントの購入に利用できます」
ひとりの女性が手を上げました。これで若夫婦も安心です。私の後ろからこんな声が聞こえます。
「もっと待っていれば、500USDになるのにね〜」
実は、私も名乗り出ようかと考えていました・・・(^^;
仕事だからできっこないか・・・(^^;


着いたら良い街ハンツビル

この街、雰囲気が懐かしいなあと思いました。
なんと、ドイツ風の街でした。きれいですし、実に良い町です。


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